アドセンス狩りとは何?クリック数、クリック率の大幅な変動に注意という記事で書きましたが、アドセンスを使っている人にとってアドセンス狩りの被害に遭うのはなるべく避けたいものです。
ここでは万が一、アドセンス狩りの疑いがある場合にGoogleに通報する方法を説明したいと思います。
また、誤クリックの際にも、この手順をもとにGoogleに報告してもOkです。
「無効なクリックの連絡フォーム」での具体的な書き方
アドセンス狩りの疑いのあった場合は、まずはこちらのサイトにアクセスしましょう。
ここで自分の名前やサイト運営者ID、具体的な内容を書き報告することになります。
- 氏名 ⇒ アカウントに登録している名前を書きます。
- メールアドレス ⇒ 自動で入力されていると思います。
- サイト運営者ID ⇒ 「設定」→「アカウント」→「アカウント情報」にある「pub-………」がIDです。
- 広告コードが表示されているURL ⇒ 広告が貼ってあるURL
- トピック ⇒ 「アカウントの状況について大幅な変化を予測する」を選択しましょう
- クリック発生した日時 ⇒ 不審に思った日付、または期間を記入
- 無効なクリックの疑いがあることを示す該当部分
⇒ 具体的にどんなことがあったのかを1000文字以内で記入します。アドセンス狩りの場合「自分でクリックはしていない」「クリック率(CTR)が急激に高くなって心配になった」ことを。
誤クリックの場合は、「自分の不注意でクリックをしてしまって申し訳ない」という文章を書きます。
なお、アドセンス狩りの場合、疑いのある数値をキャプチャーソフトなど切り取ってアップロードした URLを記載した方がいいかもしれませんね。
- ウェブ ログまたはレポートに記録された不正な IP アドレス、参照元、またはリクエストに関する情報
⇒わかる場合は構いませんが、記入しなくても問題はありません。
以上の文章を書いたら、送信をしましょう。
もしも文章を送信して返事がない場合でも、警告やアカウント停止の連絡が来ない限りは、このままでも問題ありません。
しかし返事がなく、クリック率の急上昇が何度も起こる場合は、再度このフォームから連絡をすることにしましょう。
アドセンス狩りが少なくなった?
実は以前と比べてアドセンス狩りの被害にあった、という人は少なくなりました。
どうやら Googleは不正クリックか悪意のある自己クリックか、どちらかを判断できるようになったといわれています。
ですので、今はそれほど怖がらなくてもいいと思いますよ。
ただ、アドセンスをしてる人にとってみれば、とても命にも代えがたい大事なアカウントなので(笑)、おかしいなという点があった場合は、すぐに連絡することが得策かもしれませんね。
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