アドセンスを実践している人が、注意することと言えばアドセンスのルールを守ることですがアドセンス狩りという存在を知っておく必要があります。
しっかりとルールを守っているのにもかかわらず、アドセンスから注意や警告の連絡が来たという場合にはアドセンス狩りの可能性があります。
目次
アドセンス+狩り?
アドセンス狩りには2つあります。
- 第三者の嫌がらせにより自分のアドセンス広告を不正クリックされること
- 自分の広告コードを勝手に使われてしまうこと
1,第三者の嫌がらせにより自分のアドセンス広告を不正クリックされる
他人から自分の広告をクリックされることでアドセンスの収入を得ることができますが、短期間のうちに集中的に何度もクリックされるとGoogleは不審に思います
そして、まっさきにGoogle は思うことは「自分で自分の広告をクリックしたのではないか?」ということです。
その疑いが結果的に、警告や注意に繋がることがあります。
記事の内容を批判的であったから不正クリックをされたという直接的な原因だったり、或いは単純に何となく気にいらないからクリック押しまくったという二つが考えられますが、それは残念ながら知ることができません。
これはアドセンスを張っているからには仕方のないリスクかもしれませんが理由もなく不正クリックされるというものはたまったものではありませんよね。
最悪、アカウントの停止になってしまったら二度と自分の名義でアカウントを作ることはできません。
アドセンスは1人につき、一つのアカウントしかつくれないということが大原則ですから。
2,自分の広告コードを勝手に使われてしまう
「自分の広告コードなんて、自分のアカウントに入ってこれないからわからないのでは?」と思ってしまいますが、そんなことはありません。
他人の広告コードは、誰でも簡単にみることができるので、すぐにコピペすることができます。
(ここでは、あえてその方法は書きません)
その自分のコードを、アダルトサイトなどGoogleが貼ってはいけないというルールになっている場所に、誰かに貼り付けられた場合は、すぐにGoogleから警告の連絡がくるでしょう。
不正クリックを早くみつけるために
自分の広告をクリックされているかどうかをチェックするには普段からクリックするとクリック率を常に把握しておくことが大事です。
- サイトごとのクリック数やクリック率
- 毎日の平均数値はどれぐらいか?
- 毎週の平均数値はどれくらいか?
少なくともこの3つくらいは、だいたいでいいので把握しておきましょう。
通常の目安でいうとは、クリック率は1%と言われています。
平均が1%ということなので、地裁は0.8%0.9%やや1.2%1.3%等によって上下することはありますが平均すると1%ということですね。
なので、クリック率がいきなり5%になったり、8%になったりしたら、まずはアドセンス狩りを疑いましょう。
では実際にアドセンス狩りの疑いがあった場合、どのような対処をすればいいのでしょうか?
まずはまっさきにGoogle に報告するようにしましょう。
Googleに報告すればすぐに調査をしてくれるので、とりあえずそれが原因で警告が来たり、アカウントが停止されるということはなくなるでしょう。
広告コードをコピーされないようにする対策は?
これを防ぐためには、自分のアドセンスが特定のサイトしか表示されないような設定をすることが必要です。
それによって、自分が指定したURLのみアドセンスが表示されないようにできるので、アドセンスを使っている方はすぐに、この設定をしておくべきでしょう。
それでは別ページで、アドセンス狩りが合った場合にどのようにGoogleに報告するか?、どうすれば特定のサイトのみアドセンスの表示を許可できるのか?を説明したいと思います。
⇒ アドセンス狩り?と思った時の通報方法や誤クリック報告のやり方
⇒ アドセンス狩りの防止&対策として許可サイトにドメインを設定しよう!
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