アフィリエイト

初心者でもわかる!ブログアフィリエイトとは?稼ぐ仕組みを解説

アフィリエイトとは、企業の代わりに商品・サービスを紹介する仕事、と言ってもいいかもしれません。

・・・お金がもらえるから「仕事」と言ってますが、遊びでも、趣味でも、ゲームでも思ってかまわないと思います。

アフィリエイトとの流れとは

  1. 企業が広告したい商品やサービスがある
  2. 企業の代わりにアフィリエイターが商品やサービスをユーザーに紹介する
  3. アフィリエイターは紹介料をもらえる

です。

しかし、企業が直接「この商品、紹介してください!」と、アフィリエイターにお願いするということはありません。

ほとんどの場合は、ASP(アフィリエイターサービスプロバイダー)を経由することになります。

「ASP」と「アフィリエイター」が生まれた理由

ASPを理解するために、ここで一般企業が商品を広告する流れについて考えてみましょう。

一般企業が商品を広告する流れ


例:化粧品メーカーが「80歳でも20歳のようなスベスベ肌を再現できるファンデーション」を開発して、それを広告したいと思った場合。

  1. 企業(化粧品メーカー)が多くの人に広告するためには、まず広告代理店に相談する。
  2.   ↓

  3. 広告代理店がメディア(テレビ、新聞、雑誌とか)に「広告してよ~」とお願いする。
  4.   ↓

  5. 僕達のような一般人(ユーザー)にその情報が伝わる。
  6.   ↓

  7. その情報を知って「このファンデーション欲しいわ~」と思って購入者が出てくる

  1. 企業
  2.   ↓

  3. 広告代理店
  4.   ↓

  5. メディア
  6.   ↓

  7. 購入者

これが企業が商品やサービスを広告する流れですが、ここの「広告代理店」にあたるのがASPです。

企業とメディアの間を繋げてくれる存在です。

そして、ここでいう「メディア」こそが僕達アフィリエイターというわけです。

  1. 企業
  2.   ↓

  3. 広告代理店(ASP
  4.   ↓

  5. メディア(アフィリエイター
  6.   ↓

  7. 購入者

インターネットがあるおかげで、「マス(大衆)」だけじゃなく「パーソナル(個人)」が力を持つことができるようになりました。

これはアフィリエイトという仕事が成り立つ理由の1つです。

「アフィリエイトってなんか怪しくない?」

↑ ↑ ↑
と思ってしまう人が時々いますが、簡単に言うと、企業に代わって広告を紹介しているというだけです。

すごくまっとうな仕事です。

  • マスメディア(会社)が広告するか
  • パーソナルメディア(アフィリエイターが所有するブログなど)が広告するか

の違いだけ。

よく芸能人が自分のブログで

「この化粧品を使ったら、翌朝、顔のむくみが気にならなくなりました!」

と商品と一緒に写った写真をアップしてる人がいます。こんな感じのやつ。

言ってみればあれも構造的にはアフィリエイトと同じです。

芸能人の場合はASPを通しているのかわかりません。

でも企業の代わりに商品・サービスを紹介しているという点においては、アフィリエイターがやってることと同じなんですよね。

芸能人はブランドがあるので、広告力も非常に高く、企業は積極的に使いたがります。

CMに芸能人がよく使われる意味と同じです。

ただ、ここまでパーソナルの力強くなくとも、ブランドの力がなくとも、どこにでもいるような一個人が広告を紹介して稼ぐことができるというのがアフィリエイトです。

身近にアフィリエイトはあります

さきほど、

「個人(パーソナルメディア)が力を持つようになったから、アフィリエイトという仕事が成り立つようになった」

と言いました。

これは僕達の身近にある企業にも当てはまることです。

例えば、僕達が普段から使ってる検索エンジンであるYahooGoogle

この2つの企業は、広告収入によって成り立ってると言っても過言じゃありません。

例えばYahooのトップページにはこんな画像があります。
↓ ↓ ↓

『HONDA』の広告ですが、これはYahooのページに『HONDA』を紹介することで、

  • 『HONDA』のサイトにアクセスが流れる
  • 『HONDA』のサイトからアクション(資料請求など)を起こす人が増える
  • 『HONDA』のサイトを経由して購入者が増える

という感じで、Yahooのページをキッカケに、自動車購入に繋がる行動をしてもらうことができます。

こういう広告収入からYahooやGoogleは大きな利益を得ています。

Yahooのトップページに広告をするには、1週間で約700万~800万円かかるとも言われています

またYahooでもGoogleでも検索結果の画面に広告が表示されることがありますが(リスティング広告)、あれでも莫大な収入を得ています。

SNS(フェイスブック、Twitter、インスタなど)を利用してると、ときどき広告が流れてきますが、あれも広告収入です。

YouTubeで広告が流れるのも同じ原理です。

ユーチューバーは再生回数を増やす(=広告の表示回数を増やす)ことが目的です。その結果としてお金を稼いでいます。

つまりアフィリエイトの動画版と言えるかもしれません。

・・・と、このように僕達の周りは広告だらけです。

そして広告があるからこそ僕達は無料でサービスを受けることができています。

検索エンジンにしても、SNSにしても、YouTubeにしても。

つまり、広告産業は今の世の中には必要不可欠だということになるのかもしれませんね。

これは企業の代わりに広告するというアフィリエイターは、今の世の中で必要不可欠な存在であるという意味と同じだと思います。

アフィリエイトでのお金を稼ぐ仕組み

話を戻して、ではアフィリエイトに仕組みについて。

先程もお話ししたように、アフィリエイトとは企業の代わりに商品・サービスを紹介する仕事、であり、その仕事は、

  1. 企業(広告主)
  2. ASP
  3. アフィリエイター
  4. 購入者

の、4つの存在によって成り立っています。

4つの存在で成り立っている。

つまりそれは4つそれぞれにメリットがあるということです。

それぞれどんなメリットがあるのか?

ここを考えてみると、アフィリエイターがどこから、どのような仕組みでお金をもらっているのかが理解できますよ。

企業(広告主)のメリット

ASPに手数料を支払うだけなので広告費安く済ませることができます。

一般的な広告と違って基本的に莫大な広告費がかかりません。

ASPで自社の広告を取得したアフィリエイターが、商品やサービスを成約させてくれる。

そうすると、勝手に売れていくという状態を作ることができます。

そして、企業はASPを通じてをアフィリエイターに報酬を支払い、売上に対してASPに手数料を支払うという感じですね。

「アフィリエイターとASPに対してお金を支払うということは損してるんじゃないの?」

と思うかもしれませんが、そうじゃありません。

例えば・・・

自分たちだけ力で「50」の売上をあげることができたとします。

しかしASPを経由してアフィリエイターに広告してもらうことで500の売上が可能になりました。

その中の50をASPに、150をアフィリエイターに支払うと、利益が「300」残るのことになります(ざっくりとした計算ですが)。

このように大きな得をするために小さな損をしているというだけなので、断然得をしているということになるわけですね。

また、売上に対して手数料をASPに支払い、報酬をアフィリエイターに支払います。

「売上に対して」なので、広告だけをしたけど売上げが上がらなかった、というリスクも無くすことができます。

ASPのメリット

様々な企業の商品やサービスを登録してもらうことによって、手数料を得ることができます。

アフィリエイターに支払う報酬も企業から渡すことになるので、それによってASP側の負担が増えることがありません。

アフィリエイトをやりたい人が増えるほど、商品やサービスを登録したい企業が増えるほど、ASP側のメリットは大きくなるわけですね。

アフィリエイターのメリット

ASPに登録して紹介したい企業の商品やサービスを選んで広告を取得。

そして自分が生成した広告から商品やサービスを成約させることができれば報酬を得ることができます。

この場合の報酬とは、紹介料としてもらうお金であり、謝礼としてもらえるお金かもしれませんね。

アフィリエイターがいることによって、企業の売上もアップし、ASP側もメシを食うことができるわけです。

購入者のメリット

欲しい商品を購入することができる、気になるサービスをお金を払って受けることができます。

このように

  • 企業(広告主)
  • ASP
  • アフィリエイター
  • 購入者

と、4つそれぞれがプラスに働く「win-win-win-winの状態」を保てるからこそアフィリエイトが成り立ってるわけですね。

逆に考えると「この4つの関係を綺麗に保てるようにするには、どんなアフィリエイターになるべきか?」ということを忘れないことが大事なことです。

それが僕ら自身の収入を増やすポイントにも繋がることになります。

さいごに

  • 「アフィリエイトとは企業の代わりに商品・サービスを紹介する仕事」という意味。
  • アフィリエイトがどういうものなのか。

この2つは理解できましたか?

今回お話した内容は「成果報酬型」という広告をベースにお話しをしました。

成果報酬型とは、自分が商品やサービスを紹介して購入してくれたらお金がもらえるというタイプです。

一方、広告には「クリック報酬型」というタイプもあります。

初心者がアフィリエイトをするなら成果報酬型とクリック報酬型どっちがいい? ネットビジネス未経験の初心者がアフィリエイトに興味を持ち始めたとします。 そうしたら次に考えるべきことは、アフィリエイトの...

クリック報酬型とは、自分のブログ内に広告を貼って、その広告をユーザーがクリックしてくれるだけでお金がもらえるというタイプです。

実は、成果報酬型よりもクリック報酬型のほうが、広告を貼っておくだけという手軽さがあります。

そのためアフィリエイト初心者はまずクリック報酬型から始めることをオススメしています。

そのあとに成果報酬型を始めるという流れですね。

次の記事 >>> step3:アフィリエイトをやる10のメリット

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