グーグルアドセンスの規約に反してしまったら、なるべく早く問題を解決しておきたいところです。
それは最大の罰である「アカウントの無効」を防ぐためでもあります。
警告、停止の期間はいわば「無効になってしまうまでの猶予期間」なので注意しましょう。
目次
違反を受けてしまった時の処置
アドセンス違反をした場合、アドセンスの管理画面やメールで知らされることになります。
そうなったら何をすればいいのか。
グーグル社員の方が話している動画あるので37分12秒あたりからご覧になってください。
動画でもは大きく分けて5つのことに話していました。
- 指摘された箇所以外に違反が残っていないかサイト全体を確認
- 広告コードは掲載したまま審査
- 何を修正しましたか
- 再審査お申込み立てフォームリンクは通知の末尾に記載
- 再審査は順次処理されるため、重複して送付しない
(1)指摘された箇所以外に違反が残っていないかサイト全体を確認
警告メールには違反と思われるページURLが記載されています.
ただこれは修正箇所の一部分と考えましょう。
指摘された箇所だけが問題という場合もありますが、「指摘された箇所と似ている箇所がある」ということもあります。
(2)広告コードは掲載したまま審査
これは広告の掲載位置に問題があった場合です。
「広告外したからOkでしょ?違反解除してよ?」と申し立てる人がいるためでしょうか。
(3)何を修正しましたか
ここは大事なところですね。
指摘された箇所に対して、どのような修正を行ったのかを伝えるということです。
修正をした箇所を確認するのはおそらく人間(グーグルの社員)です。
ですので、ちゃんと意味が通じるように丁寧に文章にするということを心がけましょう。
そして修正箇所を指摘する以外にも
- 謝罪の言葉
- 今後二度と違反を犯さないように努力する
等のメッセージも一緒に伝えることにしましょう。
(4)再審査お申込み立てフォームリンクは通知の末尾に記載
再審査を申請するには、グーグルからくるメールにリンクがあるそうなのでそこから連絡してほしいみたいです。
でもこちらのポリシー違反の審査からも申請することができるようですね。
その際に自分のサイトURLと修正箇所を書く以外に
- アドセンスID
- メールに記載されている発行ID番号
が必要になってきます。
(5)再審査は順次処理されるため、重複して送付しない
簡単にいうと「ちゃんと順番に審査するから、いちいち催促しないで」ということです(笑)
アドセンス違反のメールについては、ほぼ100%返信が返ってきますのでご安心ください。
さいごに
上にあるグーグルの動画は前編で実は後編もあります。
一度みるだけでもアドセンスに対しての理解は大きくなるので、時間のあるときにご覧になってみてください。
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