トレンドブログに興味を持ったけど、どんな感じでブログを書いていいかわからない。
そんな方は、見本となるブログを見つけてみましょう。
そしてその見本のブログがやってることを真似する。ここを徹底するべきです。
もちろん真似をするとは、記事内容をコピペすることじゃありません。
- 記事タイトルの付け方
- 見出しの作り方
- 文章の書き方
- 記事構成の組み立て方
- 文字装飾のやり方
など、記事を成り立たせる要素を学ぶということです。
でも、すべてのトレンドブログが見本に適しているわけじゃありません。
なかには参考にしないほうがいいブログもあります。
- 見本となるブログの見極め方
- 自分に合った見本ブログの見つけ方
このあたりを中心にまとめてみます。
トレンドブログの見つけ方
まず見本ブログを探す前に、トレンドブログの探し方をまとめてみます。
トレンドブログの特徴ってわかりますか?
慣れると感覚的にすぐわかりますが、よくわからないという方は以下のポイントを意識してみてください。
(1)記事タイトルに注目してみる
なんといってもトレンドブログで稼ぐためには記事タイトルが重要です。
アクセスの集まりそうなキーワードを記事タイトルに入れるということですね。
ただキーワードを入れるということに意識が向きすぎてしまうと、記事タイトルに違和感が出てきます。
わかりやすいように芸能ネタで解説します。
サッカーの久保建英選手をYahooで検索してみると
- 高校 どこ
- 高校 和光高校
- 身長 現在
- 身長 伸びる
- 身長 止まった
- スペイン語 レベル
のような関連キーワードが見つかりました。
関連キーワードとは「2語以上のキーワードリンク」のことです。
こういう関連キーワードをベースの記事タイトルを見かけたら、トレンドブログの可能性が高いです。
▼トレンドブログよく見かける記事タイトル▼
久保建英の現在の身長とこれからも伸びる可能性は?止まった?
※太字が関連キーワード。記事タイトルにこういうキーワードを自然に入れるのがポイント。
芸能人以外でもOKです。少し前に話題になったことについて思い出してみましょう。
バレンタインデー?花火大会?新商品?
なんでもいいので話題になったことを検索してみてください。
そして表示された関連キーワードが記事タイトルにたくさん入ってたら、それはトレンドブログの可能性大です。
できるだけキーワードを入れるようにすると、自動的に「助詞」が多くなるんですよね。
助詞というは、キーワードとキーワードの間に入る、「や」「で」「と」「は」「が」「の」「を」のような言葉のことです。
この助詞の多さもトレンドブログの特徴です。
(2)特定のテーマ・ジャンルがない
トレンドブログの多くは特定のジャンルがありません。なにかに特化しているわけじゃありません。
芸能でも、スポーツでも、季節でも、ファッションでも、商品でも、風習でも、挨拶でも・・・なんでもありというスタイルが多いです。
あるジャンルに特化した「特化型ブログ」というトレンドブログもありますが、一般的なトレンドブログはノンジャンル系が多いってことです。「ごちゃまぜブログ」なんて呼ばれることもあります。
(3)個人の感想が少ない
個人の感想が少ないということもトレンドブログの特徴です。
- 書きたいことを書く
- 自分の感想を入れながら書く
というより、「アクセスを集めるために書く」というのがトレンドブログの基本姿勢だからですね。
(4)キャッシュポイントがアドセンス
トレンドアフィリエイトではキャッシュポイントにアドセンスを使用することが多いです。
アクセスを多く集めることがトレンドアフィリエイトで稼ぐコツと言われていますが、そうすることでアドセンス広告をクリックしてもらいやすくするためですね。
バナー広告の右上をチェックしてみる
アドセンスを使ってる人の多くは、バナー広告を設置している傾向が多いです。
記事内にバナー広告を見かけたら、広告の右上に注目してみましょう。
「i」というマークの上をマウスオーバー(カーソルを載せる)して、「Ads by Google」という表示が出れば、それはアドセンス広告ってことです。
(5)「いかがでしたかブログ」
これはトレンドブログを揶揄した呼び名ですね。
記事の最後にほうで「いかがでしたか?」と書く人が多いことから、「いかがでしたかブログ」と呼ばれることがあります。
昔と比べるとだいぶ減ってきたような印象もありますが、ここもチェックしてみるといいと思います。
経験的にですが「いかがでしたか?」と書いてあるブログは、あまり参考にしないほうがいいケースが多いです。。。
見本にするべきトレンドブログの特徴
トレンドブログなら何でも見本にしていいということじゃありません。
「こういうトレンドブログを見本にするべき」という基準があるのでまとめてみます。
(1)上位表示されているブログ
ここが一番注目するポイントです。
上位表示されているトレンドブログは、Googleに評価されているブログってことです。
これは逆に言うと、Googleに評価されるような記事を書くと、上位表示されやすいっていうことになりますよね。
だからこそリサーチしてから記事を書くことが大事って言われているんです。
1ページ目の記事すべてに目を通す
僕の中で上位表示って言うと3位ぐらいまでのことを指しているのですが、1ページ目の記事はすべて目を通すといいですね。
すべて目を通すことによって、上位表示される傾向がみえてきます。
- 上位表示されている傾向を真似して記事を書く
- 上位表示されている記事に書かれていない内容をプラスアルファで書く
そうすることで自分の記事が評価される可能性がぐっと高くなります。
(2)オリジナリティのあるブログ
これは個性が強いブログという意味じゃありません。
さきほどの話と繋がりますが、検索結果1ページ目のなかで「他ブログより一歩踏み込んだことを伝えてるブログ」ってあります。
こういうブログは注目なのでブックマークしておきましょう。
他の記事もチェックして、盗めるところはどんどん盗みましょう。
(3)運営歴の長いブログ
トレンドブログを長く続けている人は少数です。
- 飽きて途中でやめた人
- 挫折してブログをやめた人
- 特化ブログに移行した人
- 違うことをやりだした人
辞めた理由は人それぞれですが、感覚的に3年以上コツコツ更新してるブログは少ない印象です。
逆に3年以上コツコツ更新してるブログは、第一線で活躍し続けてる可能性が高いです。
長く続けていればそれだけ学びも増えていきます。
こういうブログは学ぶべき箇所が多いレベルの高いブログなので、注目しておくことにしましょう。
(4)目次がわかりやすいブログ
目次をみると何が書かれているか3秒で理解できるブログがあります。
目次の項目は、見出しであることがほとんどです。
目次がわかりやすい=記事構造がきれい
ってことは間違いありません。
目次がないときは、スクロールをしながら見出しを流し読みしましょう。それだけで良いブログか悪いブログかわかります。
(5)見た目がきれいなブログ
見た目がきれいなブログもおすすめです。
- 文字装飾
- 枠
- 表
- 画像
- 引用
- 見出しや小見出しの使い方
などに注目してみましょう。
自分の直感を信じてもOK
記事に訪れたときの自分の直感を信じてもいいです。
記事に訪れてスクロールをサーッとしたときに
って好印象を抱いたら、自分が学ぶべきヒントがこのブログに隠されているってことなので。
見本にするのは「ダメ」なトレンドブログの特徴
こういうトレンドブログは見本にしないほうがいいなっていうのを紹介してみます。
(1)記事タイトルに一貫性がないブログ
記事タイトルにキーワードを詰め込みすぎているトレンドブログがあります。
久保建英の現在の身長と高校はどこ?スペイン語のレベルと海外の反応は?
↑ ↑ ↑
のような、結局なにを伝えたいのかよくわからないブログのことです。
僕も初心者の頃はこんな感じで運営してたことがありましたが良くなかったな、と・・・
たしかにキーワードを詰め込むことで稼げる確率は上がるかもしれません。
でも長くGoogleから評価されることはないんじゃないかなって思ってます。
- 「身長」のことを知りたい人は、「海外の反応」が知りたいわけじゃありません。
- 「高校」のことを知りたい人は、「スペイン語のレベル」を知りたいわけじゃありません。
関連性はあるかもしれませんが、直接的には関係ないってことです。
「記事タイトル」の一貫性=「記事内容」の一貫性
記事タイトルにキーワードを詰め込めば、記事の流れを無視していろんなことが書けます。
そうすると文字数だけはけっこう増えるんですよね。
でも一過性のあるタイトルだったら、「1つの伝えたいこと」だけで記事を作らなければいけないわけです。
(1)久保建英の現在の身長と高校はどこ?スペイン語のレベルと海外の反応は?
という記事タイトルで、身長のこと、高校のこと、スペイン語のこと、海外の反応のことを書いて2000文字と、
(2)久保建英の現在の身長とこれからも伸びる可能性は?止まった?
という記事タイトルで、身長のことだけを書いて2000文字。
どちらが「久保建英 身長」というキーワードで評価されやすいかって考えると・・・すぐわかりますよね。
だからこそ記事タイトルの一貫性って大事なことなんです。
(2)内容が薄いブログ
内容が薄いと参考になりません。
「内容が薄い」とは
- 調べればわかることしか書いていない(wikiの情報とか)
- 画像や引用に頼りすぎている
- 他ブログと似たようなことしか書いていない
とかです。
「内容が薄い」記事だけを参考にしていると、自分も汚染される可能性があるので注意です。
(3)直感的に「嫌だな」っていうブログ
直感的に嫌だなって思ったら、その理由を考えてみましょう。
必ずそこに「理由」が隠されているので、言語化するといいと思います。
デザイン見づらいとか、文章が読みづらさとか、引用ばかりがしんどいとか、なにかしら理由はあります。
・・・そう考えると反面教師的な意味で参考ブログっていえるのかもしれませんが。
自分に合った見本ブログの見つけ方
「良い見本ブログ」っていうのは最大公約数的に良いブログっていう意味です。
もう一方で、「自分に合う見本ブログ」という主観的な意味で参考になるブログもあります。
こういうブログを見つけると、ブログを続けるのが楽しくなりますよ。見つけ方をまとめてみます。
(1)自分の欠点・伸ばしたい部分を把握しておく
まずは自分の欠点や伸ばしたい部分を把握しておきましょう。
今の自分には何が足りないか?
→ 画像の使い方?文章の読みやすさ?キーワードと記事内容の関係?
ここを把握しておくと、自分にとってどういうブログを参考にするべきかっていうのが見えてきます。
自分を知らないと、自分のやりたいことが見つからない、っていうのと似てますね。
(2)【重要】いろんなトレンドブログを見まくる
できるだけ多くのトレンドブログをチェックすることにしましょう。
- 現役バリバリのブログ
- あまり更新していないブログ
ネット上にはかなりの数のトレンドブログがあります。基本的に似たようなブログが多いですが、参考にしたいブログもそれなりにあります。
たくさんトレンドブログを見ないと、どれが参考にするべきブログかもわかりません。
それにたくさんトレンドブログを見ることで勉強になることはかなり多いですよ。
「稼ぐマニュアル」を読むことも大事ですが、「現場」から学びを得ることも大事です。
(3)トレンドブログにこだわらない
トレンドブログにこだわらないで、視野を広げながら色んなブログを覗いてみましょう。
トレンドアフィリエイトを超簡単に言うと、トレンド感のあるキーワードを使って記事を書く、というだけです。
- アドセンスじゃなくてもいいし
- 文字数に決まりはないし
- 書くべき内容も決まりはないし
ぶっちゃけなんだってありです。
いろんなブログから盗めることはどんどん盗んで、自分のブログに反映していきましょう。
どんなブログ・サイトでもノウハウを盗める例
例えばあるニュース記事の最初に「内容のポイント」が箇条書きで書かれていたとします。
こういうのはそのままトレンドブログに活かせますよね。最初に要点をまとめて、その後に本文に入るようにする、とか。
また、グルメサイトに卵焼きのアレンジ方法が書かれていたら、
っていうことがわかるし。
どんなブログ・サイトでもトレンドブログに活かすことができますよ。
まとめてみました
トレンドブログに興味を持ち始めたけどイメージできないって方は、トレンドブログを探すことから始めてみましょう。↓ ↓ ↓
- 記事タイトルに注目するとわかる
- 特定のテーマ・ジャンルがないブログを探す
- 個人の感想が少ないブログであることが多い
- キャッシュポイントがアドセンスのブログを探す
- いかがでしたかブログ」を探す
トレンドブログをやり始めたけど、いまいちやり方が掴めていないって方は、見本となるブログを探してみましょう。↓ ↓ ↓
- 上位表示されているブログ
- オリジナリティのあるブログ
- 運営歴の長いブログ
- 目次がわかりやすいブログ
- 見た目がきれいなブログ
自分のブログにオリジナル感や個性を出していきたいなら、自分に合ったブログをみつけてみましょう。↓ ↓ ↓
- 自分の欠点・伸ばしたい部分を把握しておく
- いろんなトレンドブログを見る
- トレンドブログにこだわらないでブログ・サイトを見る
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