アドセンス広告を利用するにはグーグルから審査を受けなければいけません。
その審査が厳しいとよく耳にしますが、実際は全くそんなことありません。
準備段階がすべて
審査のポイントは、審査を受けるまでに準備がしっかりできているかどうか、です。
ポイントは大きく分けて2つ。
- アドセンスポリシーを頭にいれておく
- 審査前にしっかりとした記事を書いておく
アドセンスポリシーを頭にいれていおく
アドセンスを利用するにはいくつかルールがあります。
そのルールを守らないとアドセンスの使用を禁止されてしまうこともあるんですよね。
つまり、アドセンスを申請する際も、アドセンスのルールを守った状態でなければいけないということ。
まず申請のときに特に意識してほしいことは、禁止ワードを使わないことが挙げられます。
具体的に言うと、
アダルト コンテンツ
個人、集団、組織を誹謗中傷するコンテンツ
著作権で保護されているコンテンツ
薬物、アルコール、タバコに関連したコンテンツ
ハッキング、クラッキングに関連したコンテンツ
報酬プログラムを提供するサイト(「報酬提供」サイト)
Google ブランドを使用しているサイト
暴力的なコンテンツ
武器および兵器に関連したコンテンツ
その他の違法なコンテンツ
・・・などです。
禁止ワードと言われてもピンとこない場合は、「その文章を子供にみせても大丈夫か?」ということを考えてみましょう。
これをグーグルではファミリーセーフという言葉を使っています。
つまり「家族と一緒にみても大丈夫なコンテンツか」という意味ですね。
審査前にしっかりとした記事を書いておく
※ アドセンス審査に関する追記をこの見出しの下に書いたので、そちらも合わせてお読み下さい。
アドセンスポリシーについて予習ができたら、実際にブログに記事を書いていきましょう。
画像を貼る場合は必ず「フリー画像」などを使用しましょう(画像なしでもOK)。
一番書きやすいのは日記。
日記というのは個人的な感想のみで成り立っているので、オリジナルな文章を書くことができます。
自分が思うことを文章にすればいいだけなので難しいことは何一つないはずです。
また、誰かや何かを批判する内容ではなく、肯定的な文章を書くこともポイントの一つ。
文字数に決まりはありませんが、1000文字以上書いたほうが充実したコンテンツを作ることができるはずです。
記事数も10記事以上は必要かなと思います。
【追記】
2016年6月以降、グーグルアドセンスの申請が以前よりも通りづらくなったという情報を多くいただいてます。
いくつか調査を重ねたところ、もっとも重要だと感じたのは
記事の内容です。
「今日はハンバーグを食べました」「子供の宿題を手伝ってあげました」のような、日常生活での出来事を書いただけの内容だと申請が通らない傾向が強いです。
ではどうすれば良いのかというと、
ユーザーにとって有益な情報を提供するという意識しながら文章を書くということ。
価値のある情報量の多さと言い換えてもいいと思います。
専門性の高いブログ、一つのことに特化した内容だと書きやすいでしょう。
例えば、
- オリジナル料理のレシピ
- 植物の育て方
- スマホの便利な使い方
…など、ユーザーが喜ぶだろう姿を想像しながら記事を書いてみましょう。
その他にも、
- 読みやすくするために適度な改行や見出しを作る
- 申請するタイミングの記事数は20記事~30記事以上
このあたりを意識してみることにしましょう。
アドセンス申請に関して、疑問や質問などあれば、こちらのお問い合わせフォームより連絡ください。
これらの準備ができ次第、さっそくアドセンスの一次審査に申し込むことにしましょう。
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