「タイトルに沿った内容を書く」ということが記事作成において忘れてはいけない大事なことです。
記事に訪れるユーザーは、検索結果に表示されたあなたのタイトルを見て「タイトルリンク」をクリックします。
(SNS経由だったら別ですが)
そのときユーザーは
ということを無意識に期待します。
だからこそ僕らはこの気持ちに応える記事を書くべきというわけですね。
ということでこの記事では
誰でもタイトルに沿った内容を書けるようになるためのポイントをご紹介します。
またそのことは上位表示させるためのコツにも繋がります。
上位表示させるためにタイトルに添った内容を書く以外に、どんなことを意識するか。
このあたりもまとめてみます。
目次
ユーザーの欲を満たしてあげる
記事タイトルとは、別の言い方で表すならば「狙うキーワードの集合体」です。
『AのBはどれぐらい?CによりDらしい!』というタイトルを作ったとして
- A+B
- A+C
- A+D
という3つの狙うキーワードをタイトルに入れたとします。
この場合、Aが「メインキーワード」で、B、C、Dが「複合キーワード」ということになります。
…じゃあ「A+B」が「お盆玉 相場」というキーワードだったとしましょう。
ユーザーは「お盆玉 相場」というキーワードで検索したときに、あなたの記事タイトルをクリックした、と。
そのときあなたの記事にどんなことが書かれていればユーザーの欲を満たせるか。
「ここ」をしっかり押さえながら記事を書くことが、基本であり、めちゃくちゃ大事なことというわけです。
「ユーザーの欲を満たす」記事の書き方
ユーザーの欲を満たすためにどんなことを書けばいいのか。それを簡単に知るための方法があります。
それは実際に「お盆玉 相場」というキーワードで検索をかけてみるということ。
検索をかけて表示された1ページ目に注目してみましょう。
そうするといろんなブログ、サイトが表示されます。
ここにある1位~10位までの記事。これらの記事はタイトルに添った内容である可能性が高いです。
言い方を変えると、「お盆玉 相場」で検索したときに、
「ユーザーが求めてる答えが書かれているな!」
とGoogleさんが判断した結果だ、ということになりますね。
「Googleの判断基準 ≒ ユーザーの欲を満たせる答え」と解釈しても、とりあえずOKだと思います。
上位表示されている記事を「真似」する
1ページ目の記事を簡単にチェックするだけもいいし、面倒なら上位3位とか5位ぐらいまでササッと見るだけでもいいです。
上位表示されてる記事は、どんな内容が書かれているのか?
傾向を探し出しましょう。
特に見出し(目次)をチェックするのがおすすめです!どんなことが書かれてるのか簡単に推測できますよ。
これらを参考にして自分も記事を書いていけば、自然とタイトルに添った内容を書けるというわけです。
いわば、ライバルブログの内容を「真似する」ということ。
真似するとはコピペのように丸パクリすることじゃありません。書かれてる情報を参考にするってことです。
情報は誰ものでもないので、参考にすることは悪いことじゃありません。
ライバルブログがいないなら自分で予想して書けばOK
今回のようにライバル記事が多いと、タイトルに沿った内容が推測しやすいです。
でも自分が狙いたいキーワードで、記事を書いてるブログ・サイトが少ないとき(速報系ネタなど)。
そのときは自分でユーザーの欲(気持ち)を予測して、記事を書かなければいけません。
・・・でも大丈夫です。自分の予想する欲と、実際にユーザーが抱えてる欲が多少ズレていてもかまいません。
なぜならライバルブログが少ないということは、書くべき内容が多少ズレていても簡単に上位表示できるということですから。
ライバルブログを「超える」考え方
上位表示されている記事を真似することができたら、ここから
- わかりやすい構成を考える
- 見やすい画像や装飾を入れる
- 読みやすい文章を作る…etc
などを意識すれば、ライバルブログよりも良質な記事を作ることも可能です。
・・・ただこのやり方はブログ初心者にとって難しいと思うので、ライバルブログに書かれてる情報を「真似する」以外に、
「超える」ということを意識してみてください。
ライバルブログが
- 「お盆玉の相場」しか書いてないなら、「お年玉の相場」も書いて比較してみる
- お盆玉の相場を「親目線」でしか書いてないなら、「祖父母目線」でも書いてあげる
のように、ライバルブログの内容を超えるための情報を加えます。
これだけでも差別化は簡単にできます。
【簡単】実体験を入れると差別化できる
実体験を入れることもオススメです。
例えば「洗濯機 カビ」についての記事を書こうと思っら、
- 洗濯機についたカビの取り方
- 洗濯機に発生するカビの原因
- 洗濯機を綺麗に保つカビの予防法
・・・のようなことを書く人が多いはず。
それプラス自分の体験を加えてみるということです。
梅雨の時期は洗濯機についたカビがつきやすいですよね。
あるとき寝室の部屋の壁にある「黒いシミ」が目に入ったのでそれをみたら、なんと洗濯機のなかで見かけた同じ種類のカビだったんです。
その部屋はとても湿気が多く、以前から壁に水滴ができることが気になってました。
どうやら洗濯機に発生するカビは、湿気が多い場所ならどこでも発生するようです。
一度あなたの住んでるお部屋で「湿気が高い場所」を隅々まで調査してみましょう。
・・・みたいな(この例文はテキトーですからねw)。
ただし、実体験を入れるとき、ユーザーにとって役に立たない情報を入れちゃダメです。
実体験を入れることで
- 「そんなこともあるんだな」と共感してもらえるか?
- 役立ててもらえるような情報なのか?
このあたりを確認することにしましょう。
さいごに
上位表示されやすい記事を書きたいなら、
- 自分が狙うキーワードを検索してみる
- 検索結果に表示された1位~10位の記事内容をチェックする
- そこに書かれていた情報を参考に記事を書く(真似をする)
この流れが基本です。
でもこれだけじゃ他のブログと似たような内容になるから「超える」ということを意識する。
- ライバルブログが書いてない情報を書く
- 実体験を入れてみる…etc
などを意識するということです。
他のブログよりも良い記事を作るための「超え方」はもっとありますが、ここでは基本的な2つをまとめました。
「超える」とはユーザーに満足してもらうということです。満足させるってどこまでも追求することができます。完成はありません。
ここをどれだけ追求することができるか。このことは自分のレベルアップにもつながっていくんでしょうね。
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