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ブログ記事の文章は「必ず」語尾を濁さず断言するべき理由

いろんなブログ記事を読んでいると、ときどき読みづらいなって感じることがあります。

僕は文章のプロじゃないので予想でしかないのですが

  • たくさん文章書いていれば自然と上手くなること
  • たくさん文章書いても気づかない限り上手くならないこと

の2種類があるような気がします。

「気づかない限り上手くならないこと」の代表が、語尾を濁してしまうこと。

  • ~のようです。
  • ~みたいです。
  • ~だそうです。

という伝え方です。

こういうのって自分の癖のようなものなので気づくのが難しいんですよね。

正直言うと僕もついつい言葉を濁してしまうことがあります。でもけっこう意図的に濁しているときもあります。

あまり断言しすぎると読み手への「圧」が強すぎてしまうので、少しだけ語尾を濁す感じですね。

そうすると柔らかさが出るかなと。実際はどうなんでしょ。柔らかさ出てます?

でも伝えたい大事な箇所はしっかり断定するようにはしています。

自信がないと濁す

たぶんですが、語尾を濁してしまう人は「自分の考え」「自分で得た情報」に自信がないからなんですよね。

「逃げてる」という言い方もできます。

断言しないということは、見方によって

  • 正確に物事を伝えようとしている
  • 謙虚さが伝わる
  • 真面目だなっていう印象が伝わる

ということです。

そういう印象を与えたいならいいですが、情報を受け取る側からすると悪い印象しか残りません。

情報を知りたいがためにこのブログに訪れたのに、曖昧な言い方をされると不安になりませんか?

なんか気持ち悪いというか、スッキリしないというか。

いくら良い情報が書かれていたとしてもどこか他人事のように感じるというか。

たとえ、ニュースで知った情報だとしても、イメージとしては「これは自分で見つけた情報だ」という感じで断言するべきなんですよね。

新型iPhoneが発売されたようです

より

新型iPhoneが発売されました

のほうが絶対いいじゃないですか。そこは遠慮しちゃだめです。堂々と断言しましょう。

それほどかっこいいわけじゃないけど、アイツすげーモテるんだよな~

って人、学生時代にいませんでした?女性視点からだと外見はそれほどじゃないけど、なぜかかっこよく見える人が。

その人、堂々としてませんでした?見た目的にはもちろん、精神的にも堂々としてるような。

少なくともなよなよはしていないはずです。

その堂々としてる感じは、人によっては自信過剰に見えるかもしれません。

・・・でもそういう人って魅力に見えるんですよね。不思議です。

断言しても批判はほぼない

語尾を濁す、断言しない人は、もしかすると間違った情報を伝えて批判されるのが怖いと考えてるのかもしれません。

でも長くブログ運営してる人だったらわかりますが、そんなに批判ってありません。

批判するのってエネルギーがいります。

なので、大体の人は間違った情報が書かれてることに気づいてもスルーするはずです。

簡単に言うと批判するのが面倒だから、ですね。

(だからこそ批判のコメントはありがたいって思え!という意見には納得)

ほとんどの人はネット記事を気楽に読んでいるので、誰がどんなことを言ってたなんて気にしません。

有名人になれば批判されやすくなるはずです。でも僕ら一般人はまずそんな心配しなくてもほぼほぼ大丈夫です。

だからちゃんと情報を届けるときは断言べき、ですね。

アフィリエイトで言葉を濁すのは致命傷

ここまで読んでなんとなく気づいた人もいるかも知れませんが・・・語尾を濁すことはアフィリエイトでは致命傷になることがあります。

例えば美顔クリームを紹介する記事を書いているときに、

  • このクリームは効果がありそうです
  • 夜に塗ると効果が倍増するかもしれません
  • 日本では採取できない成分が使われているみたいです

と書かれていたら、どこか他人事で気持ち悪いですよね。

気持ち悪い・不安・ネガティブ・・・こんな気持ちが生まれてきたら商品は買ってくれません。

あくまで、「語尾を濁す」「断言しないこと」の例です。

あえて不安にさせたり、ネガティブな気持ちにさせて、その解決方法として商品を紹介してあげるという流れの否定ではありません。むしろこっちはグッドです。

「これがおすすめだから買ったほうがいいかもよ」じゃ買ってくれません。

「これ買わないと絶対損だよ」ぐらいじゃないと刺さりません。

もっと言ってしまうと「これ買わないって?まじで言ってんの?ヤバくね?www」ぐらいで、伝えたほうが良いケースも多いです。

濁す人はセールスが苦手?

語尾を濁してしまう人は、セールスが苦手な人も多い印象を受けます。

何かを買ってもらいたいならしっかりと勧めないと、相手にとって失礼に当たる場合もあるんですよね。

それを購入することで素敵な未来が訪れたはずなのに、その可能性をあなたが潰したことになるので。

それを購入することで素敵な未来が訪れるかどうかなんて、その人が買ってみないとわからないでしょ?だから断言できないんだよ

って思う方は、アドセンスのような稼ぎ方のほうが向いてます。

さいごに:本当はみんな断言されたがっている

断言されることを望んでいる人って多いはずです。

不信感のある人が断言してもスルーされてしまいますが、そうじゃないなら積極的に断言するべきです。

自分の記事に訪れる人って「ここに自分の求めてる情報が書かれてるはず」という期待感を持って訪れます。

心がオープンな状態でやってくるんですよね。これってスゴイことです。

そんな状態の読み手に対して、共感してあげたり、納得させることができると絶対喜んでくれるはずです。

さらにそこで断言してあげたら、その人の虜になる可能性だってあるわけです。

自分で解決策はわかっているけど、誰かに背中を押してもらいたかったり、「大丈夫だよ!」って言ってもらいたい心理ってありますよね。

あれと同じ効果が、断言にはあるんじゃないかなと思います。

だからこそ特にアフィリエイトサイトで言葉を濁すのは、できるだけ避けたいところです。

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