忙しい方は隙間時間を有効に使わなければいけません。
作業時間がほんの少しでも生まれたら、そのときに全力でなんらかの作業をする。そうすれば、それだけ稼げる自分に近づけるわけです。
隙間時間は30分取れるときもあれば、5分だけしかとれないケースもあります。
でも時間の長さは関係ありません。
30分取れるなら30分でできる作業をすればいいし、5分しか取れないなら5分でやれる作業をすればいいだけです。
目次
隙間時間の大切さの意味①←普通に大事
大事なことは、隙間時間の長さによって「できる作業」と「できない作業」を分けて考えておくこと。
そうすれば突発的に生まれた隙間時間に何をすればいいのか、すぐにわかります。
この区別は、作業を細かく分けて考えればすぐできます。
例えば記事を投稿するといっても、
- ネタを見つける
- リサーチをする
- タイトルを決める
- 情報を集める
- 見出しを考える
- 記事構成・流れを考える
- 記事を書く
- 文字装飾をする
- 画像を入れる
- 最終チェックする
- 投稿する
のように、ざっと書き出してみましたがこうやって細かく分けることができます。
このなかで
- 30分あれば終わらせることってなにか?
- 5分あればできそうなことってなにか?
と考えておけば、隙間時間ができたときにすぐ取り掛かることができます。
ちなみに、隙間時間に行う作業のバリエーションを増やすためにも、数記事同時作成がおすすめです。
・・・と、これが一般的な意味での「隙間時間に作業をする大切さ」というものです。
これはこれですごく大事なことだし、意識してない方は自分の生活に取り入れてほしいのですが、
隙間時間を有効に使うことの最大の利点は、それ以外にもあるんです。
隙間時間の大切さの意味②←かなり大事!
隙間時間を有効に使う最大の利点は「目標達成したい気持ちが強まる」ということ。
稼げるようになりたいって、目標を達成したいってことじゃないですか。
目標を達成するためには、常に目標のことを考えてたほうがいいのですが、それが難しかったりします。
でも隙間時間を有効に使えるようになると、自然と目標のことを考えてしまうようになるんですよね。
例えば異性で気になる人ができたとき、気がつくとその人のことを考えてしまうみたいなことってありませんでしたか?(いいですよね、こういうの)
最初は意識してなかったけど、なんらかのきっかけでその人のことを考えてしまうようになる。
そしてその人のことを考える回数が増えれば増えるほど、その人への思いが強くなる。
気がついたら好きになってるって言うやつです。
つまり考える回数が増えれば増えるほど「思い」が強くなる。これがすごく大事だと思うんですよ。
有名な話で三本の矢ってあります。
1本だけだとすぐ折れるけど、3本束になると折れにくくなるっていう話です。
原理的にはこれと同じだと思うんですよね。
やる気がいらない「オートマチック思考」のできあがり
隙間時間に作業すること増やせば、目標達成したい(稼ぎたい!)って気持ちが強くなります。
そうなったら努力するとか頑張るとかあまり必要ないし、やる気スイッチとかもいりません。
オートマチック思考のできあがりです。
気になる人のことを考えてしまうのは無意識的ですが、
隙間時間に作業のことを自然と考えられるようになるためには、まず意識的に考えるようにしないとやらないとダメです。
でも意識的なことを続けてればそれが習慣となり、無意識的にできるようになるんですよね、ほんとに。
たぶん「思考は現実化する」ってこういうことですよね?
あの有名な本は読んだこと無いですが、思考は現実化するって、こういうことなんじゃないかなって思うんですよね。
しつこいぐらい何度も頭のなかで考えたから、目標達成できる自分の姿をイメージできるようになった。だから当たり前のように目標達成できた(稼げるようになった)
って流れです。
「思考は現実化する」っていうと魔法のように聞こえますが、そんなものないわけです。
何回も考えて思いを強くすれば、目標を達成できるイメージが強化されます。
思考は現実化するって、りんごが木から落ちるような当たり前の法則だと思うんですよね。
隙間時間を使って考える回数を増やせ!
つまりまとめると、思いを強くしたいなら、そのことを考える時間を増やすより、考える回数を増やすことが大事だよってことです。
そして隙間時間を有効に使えば、それが「回数を増やすための行動」になるんですよね。
こんな簡単なことやらないほうがもったいないです。
1分×10回でもOK
1分間でもいいと思うんですよ。
たった1分間だけ隙間時間に作業することを何度も続けるだけでもかなり変われます。
例えば今年中に達成したい目標を紙に書いて(スマホでもいいし)、その紙を1分間の隙間時間に見るようにするとか。
そうすると1日に10回は余裕でできるはずです。しかも所要時間は10分ですからね。
毎日1回10分間その紙を見続けるというのも効果はあると思いますが、1分間を10回繰り返したほうが効果があるはずです。
記憶力アップも時間の長さより回数
そういえば記憶の定着も、時間の長さより回数が大事らしいですね。今思い出しました。
本を1冊じっくりかけて読むより、要点を絞ってさっと読むことを7回ぐらい繰り返したほうが印象に残るみたいな話があるじゃないですか。あれです。
思いを強くする訓練は、なにかを記憶するための訓練でもあるんですね。
さいごに:隙間時間に簡単にできる作業を見つけてみましょ
隙間時間にできる作業は考えればたくさんあるはずです。
トレンドアフィリエイトをしてることならニュースサイトをチェックするとか。スマホがあったらいつでもできますよね。
メルマガを読んでインプットの時間にするというのもアリだと思います。
メルマガこそ隙間時間に読むものです。パソコンの前に座ってからメルマガ読むのは時間がもったいないので。
と、そんな感じで隙間時間にどんなことをするのかということは改めて決めておくことにしましょう。
5年以上ブログで稼ぎ続けている経験を元に、「月収1万円を稼ぐことに特化したブログノウハウ」を作ってみました。お気軽にダウンロードしてみてください。
月収10万円以上稼ぎたい人への「メール講座」もやってます。