今回ご紹介する関連記事系プラグインは、Yet Another Related Posts Pluginです。
通称、YARPP。
プラグインというと英語表記が多いのですが、このプラグインは日本語にも対応しています。
「英語表記=少し抵抗がある」と考えている人にはオススメです。
設定方法
まずはインストールすることからはじめますが、「プラグイン」→「新規追加」から「Yet Another Related Posts Plugin」もしくは「YARPP」と検索をかけましょう。
そのあと、「インストール」→「有効化」と進んでいきます。
プラグインのインストール方法がわからない方はワードプレスにプラグインを導入する方法を参考にしてみてください。
最初の画面の「英語の文章」は無視
プラグインをインストールして有効化したと思ったら、いきなり以下の様な英語の文章が出てきてます。
これは単純にアンケートにご協力してください的なことなので、今回は「No, thanks」を選択しましょう。
フィルター設定
「No, thanks」をクリックするとこのような画面になりますので、フィルター設定からはじめます。
フィルター設定とは、関連記事で表示したくないカテゴリーや過去の期間などを決めることです。
「このカテゴリーやこの期間の記事を公開したくない」という考えがある方は必要な箇所にチェックを入れることにしましょう。
特にないという方は何も設定しなくてもOKです。
関連スコアの設定
- 表示する最低関連スコア
- タイトル、内容、カテゴリー、タグから「どれぐらい」反映したいか
→ ここの数字が高いと関連表示されないので、1か2に設定しておきましょう。
→ 「検討しない」、「検討する」、「検討する(重要視)」の3つから選びましょう。
カテゴリー、タグには3つの他に「共有のカテゴリーをひとつ以上必要とする」「共有のカテゴリーをふたつ以上必要とする」がありますが、この二つは今回は無視することにします。
「全ての投稿タイプの結果を表示」と「過去の記事だけを表示」には、チェックを入れないようにしましょう。
表示設定
リスト(画像なし)かサムネイル(画像あり)を選択しましょう。
まずは共通設定から。
- 自動表示
- 一度に表示する関連記事数
→ 自動表示を「投稿」「固定ページ」「メディア」の3つから選びましょう(複数選んでもOK)。通常記事に関連記事を置く場合は「投稿」にだけチェックが入っていれば問題ありません。
→ 関連記事を表示させたい記事数を選択しましょう。
■ リスト(画像なし)
- 関連記事表示を囲むタグ:
- 関連記事がない時のメッセージ:
→ 「関連記事はこちら」「こちらもあわせてどうぞ」など、関連記事の題名を決める
→ 「関連記事はありません」「みつかりません」など、情報がない場合の文章を決める
「抜粋を表示?」という部分に✔を入れると以下の画像が追加されます。
「抜粋の長さ(単語数):」など入力しましょう。投稿ページをみながら文字数を変えるのがいいかもしれませんね。
■ サムネイル(画像あり)
- ヘッダー:
- デフォルト画像 (URL):
- 関連記事がない時のメッセージ:
→ リスト(画像なし)の「関連記事表示を囲むタグ:」と同じ役割なので、お好きな名前に
→ 表示する画像がない場合、どんな画像を使うかを選ぶ(選ばなくてもOK)
→ リスト(画像なし)と同じです。
すべての設定が終わったら、「変更を保存」をクリックしましょう。
さいごに
設定画面が日本語表記であることはプラグインを使う側からしても安心することですよね。
関連記事のプラグインはこの他にもwordpress related postsやsimilar postsなどがあるので、利用してみましょう。
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