他のブログに書いてある文章を自分のサイトに載せる場合は引用したタイトル、サイトなどを載せることがマナーです。
万が一、それをせずにあたかも自分が書いたように記事に載せてしまうと、それが「重複ページ」ということになり、Googleからペナルティを受けることもあります。
そのため、自分が書いた文章がオリジナルだとなるべく早くGoogle知らせるためにPubSubHubbubもしくは、PuSHPress、コピー防止のためにWP-Copyright-Protectioの2つのプラグインを導入することをオススメします。
この2つのプラグイン以外にも、今回はどんな文章をコピーされたのかを通知してくれるCheck Copy Contents(CCC)をご紹介したいと思います。
しかし、僕は「コピーされる=悪いこと」という考えをもっていました。
が、このプラグインを使うことによって、「いや、褒められてるということかもしれない…」というポジティブな捉え方をすることができるようになりました。
Check Copy Contents(CCC)インストールと使い方
まずは「プラグイン」→「新規追加」→「Check Copy Contentsと検索」→「いますぐインストール」→「有効化」をしましょう。
インストール方法がよくわからない方はワードプレスにプラグインを導入する方法を参考にしてみてください。
「設定」→「CCC設定」に移動します。
- 通知先のメールアドレス ⇒ 通知してほしいアドレスを入力
- 通知メールの件名 ⇒ 通知するメールの件名なのでなんでのいいです
- 通知メールのアドレス ⇒ このままでOKです。もしくは通知先のメールアドレスと同じ
- 感知する文字数 ⇒ 「何文字コピーされたら通知しますか?」ということです
- ログインユーザーの時の通知 ⇒ログインしてるユーザーもコピーした時通知するか
これで設定は完了ですが実際に試してみましょう。自分のサイトをコピーしてみると・・・
こんな感じでメールが届きます。
(ただし、自分で確認するときは「ログインユーザーの時の通知」が「通知する」となっていいる状態のときです)
5回ほどやってみましたが、わずか数秒でコピーしてからすぐさまメールで通知されました。
あまりにもコピーがひどい場合は
コピーされたらすぐに通知されるので、ほぼリアルタイムでコピーされたのがわかります。
ということは、まだコピペしている状態でなので、インデックスはされていない状態ということです。
自分のサイトにコピペしてコンテンツにしようと考えている人は、おそらく少し時間がたてば投稿するでしょう。メールが来た後の数日間はそのコピーされた文章をまるまる検索をかけてみる、ということをしてみるのもいいかもしれませんね。
もしも検索結果に自分のサイト以外のブログにその文章があった場合、そのサイトに削除依頼、またはGoogleに直接通知するのもいいかもしれません。
通知方法はパシさんのサイトに詳しく書いてありました。
コピーされるのは悪いことではない?
こう考えるとメールの通知が来るということは悪意のある人ばかり・・・と考えてしまいますが、必ずしもそうとは言えないようですね。
コピペ、リライトをされたらあまり良い気持ちにはなりませんが、逆に考えると参考にされた内容だった。良い内容だったからメモされた・・・という解釈をすることができます。
解釈というより実際に勉強するためにコピペする人もいるはずです(と、僕は信じています)。
また読者は「こんなところに関心をもっているんだ」という客観的なデータを集めることもできます。
「悪意のある人」「ナイスキャッチしてくれた人」
この二つを見極めるのは
- コンテンツをまるまるコピーしたのか?
- コピーされた文章がインデックスされているか?
- いつも同じIPアドレスか?
などから判断できるのではないかな、と思います。
アクセスが多くなってくると感謝のコメント、批判のコメント両方くるように、悪意のあるなしに関わらずコピーされるのは、それなりに影響を与えているサイトということでしょうね。
サイト運営者なら影響を与えている、というのは褒め言葉となるはずです。
5年以上ブログで稼ぎ続けている経験を元に、「月収1万円を稼ぐことに特化したブログノウハウ」を作ってみました。お気軽にダウンロードしてみてください。
月収10万円以上稼ぎたい人への「メール講座」もやってます。