ここではランサーズで依頼するときに考えるべきこと、依頼文章についてまとめてみたいと思います。
ランサーズなどのクラウドソーシングサイトを利用したことのない人は、どんな方法で外注募集をしたらいいのかわからないと思うので、参考にしてみてくださいね。
プロジェクトを選択する
ランサーズの以来方式には、タスク、コンペ、プロジェクトの3つがありますが、プロジェクトを使っていくことになります。
自分が募集した案件に、何人かのランサーが提案をしてくるので、もっとも自分の条件に合ったランサーを、自分で決めていくことになります。
また、募集期限まで待たなくても、自分が気に入った提案があった場合は、その人を即採用して募集を取りやめるというとも可能です。
とりあえず僕のようにアフィリエイトをしていて、記事の作成をお願いする場合はプロジェクトを使うことだけ覚えておきましょう。
報酬の単価や相場
募集する際にまずライターさんが気になるところは報酬ですよね。
どんなに良い案件があったとしても、報酬が低い場合にはランサーは提案してきません。
では報酬の単価はどのようにして決めればいいか?
僕は大きく分けて二つあると思います。
1,文字数によって単価を考える
記事作成の依頼をお願いするときは、1記事あたり文字数に対して金額を決めることになります。
今まで僕がお願いしてきた文字数と金額から考えると、このぐらいの単価にすれば募集できるのではないかなと思っています。
- 500文字 ⇒ 100円~200円
- 800文字 ⇒ 200円~300円
- 1000文字 ⇒ 300円~400円
基本的にはこのぐらいに設定すれば問題ないかと思います。
また、ランサーズにはランサーとの契約が終わると相手から自分に対して評価をされることになります。
その評価が多くたまってくれば、自分の信用度も大きくなるので、そうなってきた場合は、若干単価を低く設定してもランサーは安心して提案してくれるようになります。
2,記事数によって考える
多く記事を書いてもらえる場合は安くするといいかもしれませんね。
例えば、1ヶ月で1記事1000文字の記事を作成してもらう場合…
- 10記事書いてくれる ⇒ 150円
- 50記事書いてくれる ⇒ 200円
- 100記事書いてくれる ⇒ 300円
どんなブログを作成してもらうかにもよりますが、トレンドブログなどはできるだけ記事を多く書いてもらったほうが嬉しいはずです。
そのため多く記事を書いてくれる人には報酬の単価を多く設定してあげたほうが、モチベーションも上げてくれるかもしれませんね。
依頼方法
では、依頼する流れを説明したいと思います。
まずは、トップページの右上にある「仕事依頼(無料)」をクリックします。
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「ライティング・ネーミング」→「ライティング」→「記事作成・ブログ・体験談」と進みましょう。そして依頼したい仕事方式は「プロジェクト」を選択します。
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少しスクロールすると、以下の画面が表示されます。最低限【必須】と書いてあるところだけ記入しておけば問題ないかと思います。
- 依頼タイトル ⇒ 大まかな依頼内容が理解できるタイトル
- 依頼詳細 ⇒どんな記事を書いてもらいたいのか?どんな人を募集するのか?募集する人の条件は何か?どんな流れで進めていくか?
- 作業量と単価 ⇒ 報酬額とその条件を書きます
僕が過去に書いた依頼内容を参考にしてください。コピペして使ってもらってもOKです。
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- 募集の締め切り ⇒ 最高21日(3週間)です。お好きなものを選びましょう。
- 支払い方式 ⇒ 固定報酬制
- 目安予算 ⇒ 5千円~5万円(報酬額が5万円以内の場合)
- 希望納期 ⇒ いつまでに仕上げてもらいたいか?(任意となってますが必ず記入しましょう)
記入が終わったら、「内容を確認する」をクリックすればOKです。
ランサーズから連絡があるまで、しばし待ちましょう。
「依頼した仕事」では、今までの閲覧数やお気に入りの数、提案数が表示されます。
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提案が入った場合は、「提案を見る」をクリックします。
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ここで提案の詳細を確認することができます。
この提案が気に入った場合は、ここで「この提案を選択する」をクリックして、募集を打ち切ってしまっても問題ありません。
設定した募集期間内に提案がなかった(自分の条件と合うものがなかった)場合、再度募集しましょう。
募集をするのは無料だし、報酬を単価を少しあげたり、条件を緩めることによって提案が増えるかもしれません。
ですので、再度、微調整をしながら再募集かけてみましょう。
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