「デザイン」という言葉を聞いてどんなことを思い浮かべますか?
服飾のデザイナーなんてものがありますが、かっこよさ、可愛さ、とか、見た目に関するおしゃれさのことを指してるのかなって思いますよね。
基本的にネットビジネス・アフィリエイトではこういうデザインに関することにあまり時間をかけないほうがいいと言われています。
文章を書くことがメインなら、デザインはサブ的なものです。
文章だけならコンテンツは成り立ちますが、デザインだけじゃ成り立ちません。
それにおしゃれなデザインって自己満足だと思うんですよね。
おしゃれの定義は人それぞれです。虎柄のシャツがおしゃれだと思ってるおばちゃんは、自分が好きで着てるだけです。
そういった意味から、デザインに時間をかけるのはもったいない・時間をかける必要はないとさえ言われています。
伝えることが目的のデザイン
・・・でも、たしかにそうなんですが、デザインっておしゃれ以外にももうひとつの側面があるんですよね。
それが伝えるためのデザインです。
例えばぼくはときどき以下のような装飾を記事内で使います。
これは呪いの文章ではありません。この文章を読んだ人はこのブログのURLを3人に教えてください。教えなくてもあなたの身には一切何も起こりません。
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「赤系の色を使ってるから警告・危険を伝えられる」ということを、デザインで伝えています。
あと以前書いた記事にこんな画像を入れました。
↓ ↓ ↓
決しておしゃれな画像じゃありません。記事で僕が伝えたいことがスムーズに伝わればいいなという思いを込めて作りました。
こういう「伝えるデザイン」は、おしゃれなデザインのような自己満足はありません。
読み手のためを思ってやることだし、わかりずらい!というストレスを減らしてくれる効果もあるので、他者満足を目指す行為です。
だからこそ、おしゃれなデザインに時間を費やさなくてもいいから、伝えるデザインのほうに力を入れましょう!!
と言い切りたいところですが・・・そう断言はできないわけです。
力を入れる場所を見極めながら作業をする
例えば、
- 「伝えやすいデザインを作るために1時間かけた人」
- 「面倒だから少し手を抜いてデザインに10分だけ時間をかけた人」
がいるとします。
10分で作業を終えた人はデザインに関する作業をしてる人よりも、50分多く時間があるということです。
その時間を使って
- 新たな記事を書いたり
- インプットをしたり
- リサーチに時間を使うこと
ができるわけです。
デザインに時間をかけた人、少し手を抜いて別の作業に時間を書けた人。
どちらが正しいでしょうか?
「後者」が正しいように思えますが、どちらが正しいかは決めることはできません。
例えば、毎日たくさんの人が訪れるページや、成約に結びつくようなページってあります。こういうページはそれなりにデザインにこだわってもいいはずだと思うんですよね。
勝負服のようにここぞという場面はビシッと決めるイメージです。
大事なことは2つを天秤にかけたとき、どちらに力を入れたほうが稼げるのか。
効率的に作業をしたい人はここを考えるべきだと思うんです。
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ちなみにこの図は3分11秒で作りました。
僕の基準だったらこのぐらいだったら時間かけてもいいかなと判断しています。
アフィリエイト・ネットビジネス初心者のほとんどは、なるべく早く結果を出したいと思っているはずです。
それなら時間をかける場所をちゃんと見極める必要があります。
- どこに自分のエネルギーを注ぐか。
- どこに注いだほうが早く効率的に稼げるか。
ここをちゃんと考えたいですね。
なんか努力の方向性の話にも似てますよね。努力の量を増やしても努力の方向を間違えると意味がない、みたいな。。。
まとめ:無駄な時間はゴリゴリ削っていきましょう
僕はもともと細かいところにこだわってしまうタイプで、デザインにもこだわっていた時期がありました。
今思うとすごく無駄な時間を過ごしたなぁって思っているんですよね。そこに時間をかけるなら別のところに時間をかければよかったなぁって思っています。
アフィリエイト・ネットビジネスやってる人は僕のように間違えないでほしいなって思います。
毎日ブログ記事を書いてる人が装飾や画像選びなどのデザインに時間をかけるのはやっぱりもったいないですし^^;
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