情報商材（情報教材）は必要かどうかという質問は、何度かもらったことがあります。
この質問の意図を探ってみると、
情報商材を購入すれば稼げるようになるのか？
というニュアンスで聞いてると思うんですよね。
情報商材にはなにか稼ぐための「秘密の情報」があって、それを知った時点で稼げることが確定する・・・と、そう思ってるのかもしれません。
でもそれは幻想です。
情報商材を買っただけじゃ稼げない理由
「秘密の情報」はあるのかもしれません。
その人が見つけた稼ぐための法則というか、得意な稼ぎ方とかはあるかもしれません。
（僕にもいくつかありますが…）
でもその「秘密の情報」を知ったことによって、その人は即稼げる人間になるのかというとちょっと違うんですよね。
情報は、お金と同じで持ってるだけじゃ役に立ちません。
お金は何かを買うためにあるわけです。
情報も持ってるだけじゃ（知ってるだけじゃ）役に立ちません。
人によって考え方は違うかもしれませんが、僕は情報は活かすものだと思っています。
「ブログで稼ぐ」系の情報商材を活かすには、記事を書くという行動をしなければいけません。
情報商材で学んだ知識を、記事を書くという行動によって落とし込んでいくわけですね。
『腹筋を効果的に鍛える方法』という情報を知ったとして、知っただけじゃ役に立ちません。
実際に自分でやってみて
「なるほど、この動き方だと腰が痛くなるけど、こうすると腹斜筋が刺激されて筋肉が喜んでるのがわかるな～♪」
ってことがわかるようになるんですよね。
そう考えると、情報商材を購入すれば稼げるようになるのかという問題は、「稼げる人もいるし、稼げない人もいる」というのが僕の答えになるのかなって思います。
もちろんその情報商材が「まともなもの」だったら…です。ただ「まともなもの」だったとしても稼げる人もいるし、稼げない人もいるってことですね。
僕はこのブログに稼ぐための情報をまとめてるわけですが
「なんで稼ぐ情報を自分以外の人に教えるわけ？」
って思う人も少なからずいるはずです。
普通に考えたら誰にも教えずに黙っていたほうが賢いって思うはずです。
でも僕は、僕の発信する情報によってちゃんと行動してくれる人はすごく少ないってわかってます。
活かしてほしいなって思ってるけど、ほとんどの人は行動に移してくれないはずです。
でも100人中1人ぐらいは本気で行動に移してくれる人がいるんですよね。
僕に熱いメッセージを送ってくれたり、アナリティクスとかみてるとわかります。
僕は「そういう人にだけ届けばいいや」って思ってます。
これも情報を受け取ってくれる人が活かすかどうかってことですね。
情報商材の価値を決めるのもその人の行動次第
ちょっと話がずれますが、情報商材の価値についても同じことが言えます。
情報商材は少し高いと感じることがあるかもしれません。
でも情報商材が安いか、高いかを決めるのは、その人の行動次第なんですよね。
例えば３０００円の情報商材でもまったく行動しなかったらすごく高いと思います。
その情報を活かさないと無価値なので。
でも１０万円の情報商材でもガンガン行動して、ノウハウを自分の体の隅々に落とし込んで稼げるようになったら安いんですよ。
たとえ１０万円の情報商材を買って、１年間必死に頑張ったのに1万円しか稼げなかったとしても安いと思います。
なぜなら手に入れたのは「1万円を稼ぐ力」ですから。
その力を活してブログ１０個作ったら元が取れるわけです。理論上は。
それに普通に考えれば、作業を続けていたら稼ぐスキルはうまくなるに決まってます。
「行動したからこそわかること」って少しづつ増えてきます。
情報商材の価値を決めるのも自分の行動次第ってことです！
さいごに
情報商材を手に入れるかどうかは、手に入れた後、一定期間行動を続ける覚悟が作れるかどうかだと思います。
といっても覚悟は誰でも簡単に作れるはずです。
「なんで自分は稼げるようになりたいのか？」
ここを徹底して考えるだけ。
そうすれば、その目的を達成するために絶対稼げるようになるぞ！っていう覚悟って自然と生まれてくるはずです。
覚悟が作れないとすれば稼げるようになりたい！って気持ちがまだ弱いのかもしれませんよ^^;
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