ネタ選びをするためには、ネタ元を探さなければいけません。
ほとんどの人はネット上から見つけますが、
- 雑誌
- 本屋
- テレビ
- 人との会話
とかで見つけることもあります。
ネタを選んで、タイトルを決めて、記事を書く。
この流れはトレンドアフィリエイトで稼ぐための基本です。
でもこの流れで進めていくと新しいネタが見つからないと記事を書くことができないという壁にぶつかってしまうことがあります。
トレンドアフィリエイトの場合、記事が書けないということは、稼げないということに繋がります。
- ネタ探しに時間をかけたくない
- ネタ探しに時間がかかって記事が書けない
- 新しいネタを探すのが難しい
そんな人はこれから紹介する2つを意識してみてください。
(1)1つのネタで複数の記事を書く
ネタを探して記事を書くというと、1つのネタで1つしか書いちゃいけないと思う人がいるようです。
でも決してそんなルールはありません。
1つのネタに対して書けるような記事(=書けるようなキーワード)があれば、何記事でも書いてしまっても問題ありません。
特に速報系ネタで一気に稼いでる人は、1つのネタで集中的にたくさん書いてる傾向があります。
そのほうが1つのネタをいろんな角度から攻めることができるので、爆発を起こしやすいんですよね。
ただしネタだったらなんでもいいということではありません。
1日や2日で需要が消えてしまうようなネタは、たくさん書かないほうがいいでしょう。
1つのネタに対してたくさん記事を書く場合は、
ワイドショーとかで数日間とか1週間以上とか連続して特集が組まれるような「大きなネタ」を扱うことにしましょう。
そのほうが爆発する可能性は高まります。
「安定ネタ」でも使えます
安定記事を書く場合も、1つのネタに対して何記事も書いてしまってもかまいません。
イメージ的にはミニ特化をブログ内にたくさん作るような感じです。1つのネタに対して10記事ぐらい書いちゃったほうが効率がいいです。
例えば「エアコンの電気代」について書こうと思ったら、それだけじゃなく
- エアコン自体のことについて書いたり
- 掃除の仕方について書いたり
- 取り付ける位置のことについて書いたり
と、角度を変えていろんな記事を何記事も書いてしまうということです。
そうすれば結果的に内部リンクを仕込みやすくなるし、回遊率もアップするので「エアコン 〇〇」で上位表示される可能性も高くなるというわけです。
(2)記事作成中にひらめいたネタを別記事で書く
記事を書いてる時、
- 「あ、こんなことも書きたいな」
- 「こんな関連情報を書いておけば親切かな?」
と、ひらめくことってあると思います。
そのひらめいた内容が、いま自分が書いてる記事に関係のある内容であればそのまま書いてしまっていいと思います。
でも、そのひらめいた内容が記事の軸(書くべきこと)と少しズレてると思った場合。そのときは別記事として作成してしまいましょう。
例えば、愛媛県のゆるキャラについて記事を書いていたとき、「愛媛県の観光についても書きたいな」とヒラメいたとします。
でも、ゆるキャラについて書かれてる記事なので、観光のことについては詳しく書く必要はありません。
そういう場合は新規記事として別ページで作成したほうがいい、というわけです。
もちろん別ページで記事を作成するなら、そのネタは需要があるということが前提になります。
トレンドブログでアクセスを集めるなら需要を意識することが大切ですので。
いくら良い記事を書いたとしても需要が少ないネタを扱っていてはアクセスを集めることはできません。
ただし例外もあります。
例えば需要の大きいネタで記事を書き、その記事が上位表示されてたくさんアクセスがあるとき。
そんな時はせっかく訪れてくれたユーザーにたくさん記事を読んでもらいたいので、内部リンク用の記事を作っても構いません。
アクセスが多いのに、直帰率が高いというのは「ザルを水ですくってる」状態なのでもったいないです。
通常記事を書く場合は検索エンジンからアクセスを集めるために書きます。「内部リンク用の記事」はそういう種類のものではありません。
別ページに流れてもらう、ということだけを目的に記事を書くというだけです。
別ページに流れてもらうことで、そのページでも広告を踏んでもらう可能性が増えるというわけですね。
内部リンク用の記事は検索エンジン目的の記事じゃないので、短時間で「サクッと」書いてしまってもいいと思います。
ユーザーに何らかのアクションを起こしてもらうために(商品を購入してもらうとか)、別ページに流す場合もあります。
むしろそういう目的で内部リンクを設置する人のほうが多いかもしれませんね。
ただここではアクセスを集めてアドセンスで報酬を増やすということを目的とした内部リンク設置方法のみを説明しています。
さいごに
どうしてもネタ探しの時間に時間を多く取られてしまう人は、
- 1つのネタで複数の記事を書く
- 記事作成中にひらめいたネタを別記事で書く
ということを参考にしてみてください。
実はこの他に「ライバルブログからネタをパクる方法」という、なんとも邪道な(?)雰囲気の漂うやり方もあります。
ネタ探しも楽になると思うので、一つの方法として覚えておくといいと思います。
戻る >>>『【ネタ選び編】トレンドアフィリエイト完全攻略』
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