「トレンドネタは無くならないから、トレンドアフィリエイトも無くなることはない」っていう話はよく聞くし、僕もそう思います。
じゃあ逆に、トレンドアフィエイトが無くなるときってどんなときなのか。
なんとなく気になったのですが、トレンドアフィエイトを成り立たせているものをピックアップしてみればそれがわかるかもしれません。
トレンドアフィエイトを成り立たせているものをざっと挙げてみると・・・
- インターネット
- パソコン
- ニュースサイト
- アドセンス
- WordPress
- 検索エンジン
- 関連キーワード
とか、なんですかね?
(もっとあるかもしれませんが、だいたいこんな感じのはず)
これらが無くなる可能性ってあるのか?使えなくなる可能性ってあるのか?
ここを考えてみればトレンドアフィエイトの未来も少しは見えてくるかもしれない、ってことで考えてみました。
目次
「インターネット」が無くなる可能性
「ネットを繋げない日なんてない!」って人がほとんどだと思います。
LINEやメールだってネットに繋げないとできないし、アプリのゲームでもネットに繋がってないとできません。
オフラインのゲームだってダウンロードするにはネットが必要ですし。
これからはAI、VR、LOTとかなんとかで、ネットを使ってる感覚が無くなるくらい生活に入り込んでくるはずです。
もし、ネットが使えなくなるとしたら
- 通信妨害
→サイバー攻撃とか、ウィルス攻撃とか - 通信障害
→太陽フレアのような自然現象の影響とか - ネット規制
→中国のようにYouTubeとかTwitterが規制されて使えないとか
が起こったときなのかなって思います。
通信妨害・障害が起こったら世界は(日本は)混乱にするはずなので、ブログだ、アフィリエイトだっていう騒ぎじゃなくなりますが。
ネット規制は、社会主義国じゃない日本では今のところ考えにくいんじゃないですかね。たぶん。
「パソコン」が無くなる可能性
パソコン自体が無くなるのは考えにくいです。
ネットならさっきも言ったような妨害・障害・規制とかがあるかもしれないですが、パソコン自体はただの便利な機器です。
冷蔵庫とか、電子レンジとか、洗濯機とかと同じようなものです。
無くなる理由が思いつかないし、無くなるとしたら「パソコンに変わるなにか」が出てきたときでしょうか。
例えばスマホが登場したことで、パソコン利用者って減りました。
コレと同じように、「さらにパソコンに変わるなにか」「スマホに変わるなにか」が登場すると使う人はさらに減るかもしれません。
ただ使う人は減っても、パソコン自体が無くなる可能性は今のところ低いんじゃないかなって思います。
「ニュースサイト」が無くなる可能性
大前提としてトレンドアフィリエイトのネタ元ってニュースサイト以外にもたくさんあります。SNSでもテレビでも人との会話でも見つけられます。
でもニュースサイトがメジャーなネタ元として有名なのでピックアップしてみた、というわけです。
ニュースサイトはいえ、「サイト」に変わりないので、人気が無くなったら(需要が無くなったら)消える可能性もあります。
でも大事なポイントはニュースサイトで扱うようなネタは本当に無くなるのか?ってことです。
- エンタメ
- スポーツ
- IT
- 経済
- ガジェット
こういうネタが無くなってしまうことってあるのか。注目されなくなるようなことってあるのか。・・・正直、考えにくいです。
ニュースで新しい情報を知ることができたら、それに関するさらに詳しい情報を得るために検索エンジンを使って調べる。
まだまだこういう人たちはたくさんいるはずです。
それに新しい情報とか噂話とか盛り上がってる話とかって多くの人は好きじゃないですか。僕もまあまあ好きです。
そういう情報をガンガン発信してくれるのがニュースサイトです。そう考えると、ニュースサイトが無くなることも今のところ想像できないですね。
「アドセンス」が無くなる可能性
トレンドアフィリエイトって別にアドセンスじゃなくても良いわけですが、8割ぐらいの人はキャッシュポイントのメインはアドセンスだと思います。
そう考えるとアドセンスが無くなってしまうということは、稼げなくなってしまうと思うかもしれません。
ただネット社会を牛耳っているのはGoogleです。そのGoogleの収益の8割、9割は広告収入と言われています。
広告主からお金をもらって、そのかわりにGoogleが広告してあげているわけですその広告のお手伝いをしてるのが僕ら「アドセンスを使っている人たち」です。
そう考えるとアドセンスが無くなるということも今のところ想像できないかなって思ってます。
ただ、ポリシー違反で「アドセンスが使えなくなる」っていうのはあるかもしれないし、中国のように「グーグル系禁止」って日本がなった場合は使えなくなるでしょうけども。
「WordPress」が無くなる可能性
トレンドアフィリエイトをやってるほとんどの人はワードプレスを使ってます。
日本のサイトの3割程度は、ワードプレスを使って作られてるみたいです。
僕も使ってるし、というか、ワードプレス以外のものってよくわかりません(ムーバブルタイプぐらいですかね)。
ワードプレスも無料で使えるものですが、これが無くなることってあるんですかね?
サーバーが土地で、ドメインが住所だとしたら、ワードプレスは家を建ててくれる住宅メーカーみたいなものです(間違ってないよね?)。
ワードプレスが無くなっても、他の住宅メーカーが無料で提供してくれるはずです。
他の住宅メーカーも提供してくれなくなったとしたら、それはもうサイト自体の存在価値がゼロになったときです。
これも今のところ考えにくいですよね。
「検索エンジン」が無くなる可能性
調べごとをするときに使うのがGoogleやYahooに代表される検索エンジンです。
トレンドアフィリエイトで稼ぐためには検索エンジンで上位表示されないといけませんが、検索エンジンが無くなってしまったら稼ぐことはできなくなるでしょう。
検索エンジンが無くなるときは
- 人が調べごとをしなくなったとき
- 検索エンジン以外の場所で調べごとをするようになったとき
の、どちらかだと思います。
「人が調べごとをしなくなる」ということは考えにくいですが、「検索エンジン以外の場所で調べごとをする」っていう可能性はあるでしょう。
- 特定のアプリを使って検索するようになる
- SNSを使って検索するようになる
- Youtubeを使って検索するようになる
- 知恵袋などQ&Aサイトを使うようになる
とか、いずれ代用できるものが出てくるかもしれません。
ただ今のところ調べごとをする9割の人は、検索エンジンを使うと思います。
SNSとか知恵袋よりは、検索エンジンで情報を探したほうが信頼できるっていう部分もあるはずですので。
と、考えると、まだまだ「調べごとをする=検索エンジンでする」っていう構図は揺るがないはずです。
「関連キーワード」が無くなる可能性
トレンドアフィリエイトで記事タイトルを作るとき、関連キーワードを参考にすることが多いです。
関連キーワードは、ユーザーが検索しやすいようにGoogleが生成してくれるものです。
「あなたの調べたいことって、これじゃない?」
「このネタだったら、こんなキーワードで検索してる人が多いけど?」
という感じで、ユーザーに提案してくれてるわけです。
この関連キーワードが無くなってしまったら、ユーザーは検索しにくくなるだろうし、提案もされないので、自分が知りたいと思ったことしか調べないかもしれません。
そうすると検索エンジンの利用者が減ってしまうかもしれません。
グーグルは、誰もが平等に持ってる1日という制限のなかに「グーグルのサービス」を使う時間を増やしたいと思っています。できるだけ多く増やしたい。
だからこそ快適に使ってもらうために、「無駄」「不便」「不効率なこと」をできるだけ排除しています。
そう考えると関連キーワードも無くなる可能性っていうのは今のところ低いかなって思います。
・・・仮に無くなったとしても、世の中の人が知りたいことは変わらないので、全然問題ないんですけどね。
さいごに
考えてながらまとめてみましたが、
「わからないことを調べる人」がいなくなることはないし、「わからないことを調べる場所」もなくなることは無いって思いました。
トレンドアフィリエイトが稼ぐ方法として成り立たなくなるとすれば、なんらかの規制がかかったときかもしれませんが、それも今のところ考えにくいです。
もし、規制が強まって稼げなくなったとしても、情報を与えて、その対価としてお金をもらうという本質部分はずっと変わりません。これまでも。これからも。
人を喜ばせたり、楽しませたり、悩みを解決してあげたり、得する情報を提供したり、僕らがやってることってそういうことです。
ここ忘れなくちゃ、ネットでもリアルでも稼げるはずですって。
この本質部分を忘れずにアウトプットする方法をトレンドアフィリエイトで学んでるって考えれば、稼ぐ姿勢としては100点に近いんじゃないのかなって思いますけどね。
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