アフィリエイトでメシを食ってる今から遡ること10年前。
僕は工場で働いていました。
多分、この記事に訪れた人は僕の気持ちをわかってくれると思いますが、いつも・・・
「つまんねっ!!」
って思いながら働いていました。
20代前半の頃、やりたいことが何もなかった僕は仕方なく工場で働いていたんですよね。
こういう言い方は良くないかもしれませんが、工場で仕事をする人って
やりたいことはないけど、生きてくためには仕事をしなくちゃいけないから仕方なく・・・
というタイプがほとんどだと思います。
実際、僕が働いていた工場で楽しそうな人は誰ひとりいませんでした。
一人も、です。
そもそも工場で働くとは楽しみを求める場所ではないと思います。
「工場で働く」ことを言い換えると、機械にはできない仕事を代わりに人間がやってる、ということだと思うんです。
機械 > 人間
ということです。
例えば、生産ラインの一つの機械が止まってしまったら大騒ぎです。
一刻も早く修理しないと、工場が回らなくなるから。
でも一人の人間が辞めてもそれほど支障をきたすことはありません。
もちろんそれはその工場の規模によって変わってきますが、辞めたら新しい人を雇えばいいわけですから。
工場では「機械のような人間」が必要とされるのです。
そんな代えのきく人間はいくらでもいます。
そして代えのきく人間は誰だってなれます。だって心を無くせばいいだけですから・・・
「あなた」と「僕」が同じタイプである理由
・・・でもそれでいいのか?
この疑問が工場で働くとずっとつきまとうことになります。
でもある一定の年齢を超えると、そう考えることを辞めてしまいます。
- 「結婚して子供たくさんいるから働かないとな」
- 「家のローンもあるから頑張らないと」
- 「こんな年齢になって転職はキツイから働くしか無い」
もうこうなってしまったら、
「それでいいのか?」
と、自問自答することはしなくなります。
見方を変えれば、それはそれで幸せなことなのかもしれません。
だってもう自問自答して悩まなくていいわけですから。
ずっと働かなくちゃいけないのは、絶対的ですから。
そういう人は制限された中でも、なんとか楽しみを見つけ出そうとします。
例えば、僕が働いてた職場の先輩で給料が入ったら車のパーツを買うことを楽しみにしてる人がいました。
もう結婚をして子供のいる40代の方です。
その人は手を抜きながらダラダラと仕事をしているのですが、給料日が近くなると顔つきがだんだん変わってきます。
給料日を待ち焦がれるかのように目がキラキラと輝きだしてきます。
僕の上司も先輩と似たような人でした。
仕事がつまらないということを、遠まわしに上司に相談したときもこんなことを言われました。
「仕事は我慢して続けて、休みの日にバドミントンとかスポーツとかやってリフレッシュする。思いっきり遊ぶことでもいい。そしてまた仕事を頑張る・・・そういう生活を送ることが幸せなんだ」
という素敵なアドバイスをもらいました。
ですが、その言葉は1ミリも僕の心に届きませんでした。
絶対イヤだ。
給料日だけを楽しみにする生き方も、休みの日だけを楽しみにする生き方も、どっちも嫌だ。
俺は仕事も休みを全部充実させたいんだ。
そう確信したとき、僕は2年続けた工場の仕事を辞める決心をしたわけです。
たぶん、これを読んでるあなたって僕と同じタイプじゃないですか?
- 機械のように心をなくして働きたくない。
- 仕事も休みも充実させたい。
- 自分の人生に意味を持たせたい。
そんなタイプじゃないですか?
僕が断言します。そう思うあなたは絶対間違ってない。
僕が働いていた工場は潰れた ← 今
僕が工場の仕事を辞めてから、8年後。
休みの日にバドミントンをやることを勧めていた上司を近所で見かけました。
車の板金修理工場の前に、軽トラックを路駐しようとしてたようです。
軽トラにはなにやら、使い古したテレビやパソコンや洗濯機や・・・そういう電子機器がたくさん載ってました。
あの僕が働いていた工場が潰れてしまった今、どうやら別の仕事をしてるようでした。
(詳しくはわかりませんでしたが)
少し遠くのほうから眺めていたので、あっちも僕のことに気づくことなく、僕からも話かけることもなく、ただ通り過ぎただけです。
あの時から比べると少し白髪が増えたようにも思えましたが、
無気力さが漂ってくる表情は変わらずという感じでした。
きっと仕事を変えながらも、いまだに心を無にしながら働いているんだろうな・・・と。
(今でもバドミントンやってるのかな)
・・・
そんな僕は真っ昼間からジムに行く最中でした。
休みの日に行ったわけじゃありません。
アフィリエイトをしてる僕にとっては、休みの日は自分でいつでも決めていいし、仕事も自分のペースでやるだけです。
あれから工場を辞めた僕は、理美容業をやり、その後にアフィリエイトに出会いました。
今ははどこかの会社に入ってるわけでもなく、PC1台のみを使ってアフィリエイトで飯を食っています。
こういう話をすると、もともとネットに詳しい人とか、工場時代からパソコンをいじってた人と思ってしまうかもしれません。
いや、僕はその正反対の人間です。
アフィリエイトをやる前は、右手の人差し指と中指+左手の人差し指の計3本でタイピングしてたぐらいですから。
パソコンを使うときも、Amazonで買い物したり、YouTubeを聞いてたぐらいです。
(その頃はまだスマホを持ってない時代)
「じゃあ、頭が良かったからでは?」
と思うかもしれませんがそれも違います。
学生時代ではいつも「中の下」あたりの中途半端な成績でしたし。
一応大学も行きましたが3流・・・いや4流大学です。名前を聞いても誰も知らないような大学です。
(恥ずかしすぎるので名前はいいませんがw)
ぶっちゃけお金を払えば誰でも行けるような大学です。
そんななんの取り柄もない僕でも、普通のサラリーマンが稼ぐ金額の数倍を稼げるようになりました。
ここまで稼げなくても30万とかだったらコツコツやれば稼げるようになります。
工場で働きながら一生を無駄にしたくない。
もしもそう思ってしまうなら、アフィリエイトで暮らすという選択肢も考えてみるのもいいと思います。
始めるまでにめっちゃお金がかかるとかじゃないし(月1000円ぐらいででできます)、始めるために特別なスキルなんて必要ないです。
必要なのは、絶対稼げるようになる!という気持ちだけ。気持ちが強くないと何やってもダメです。
僕が稼げるようになったキッカケはトレンドアフィリエイトというジャンルを始めたからです。
僕の無料メルマガではトレンドアフィリエイトのはじめの一歩として、「トレンドアフィリエイトで月1万円稼げる方法」という資料を配布しています。
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ぶっちゃけ今はすごく充実した生活を送ることができてます。
今思うと「工場つまんね~!」と正直に思えたからこそ、今の生活があるのかもしれません。
・・・今、記事を書いてるのは14時。
ということで、そろそろジムに行ってくることにします~
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