記事を投稿してしまったらあとは放置する、という人は多いかもしれません。
ただ労力やリターンにもよりますが、追記・修正は行なったほうが良いと思います。
この追記・修正は似ているようで、役割は違います。
追記は増築で、修正は改築・・・みたいな感じ?(新しい記事は新築?)
それぞれどんな役割があり、そしてどのように使っていけばいいのかまとめてみたいと思います。
(追記・修正の定義は人それぞれ違うかもしれませんが僕はこう考えています、というものです!)
追記とは?
追記は、記事の最下部に情報を付け加えていくのが基本です。
追記を書く場所には
- 【追記】
- 【最新情報】
- 【○月△日更新】
のような見出しを付けてる人が多いですよね。
例えばトレンドブログで、8月に行われる花火大会ネタを、その年の3月に書いたとします。
5ヶ月後の情報を3月に書くため、その時点ではまだ詳しい情報が書けない可能性もあるでしょう。
その場合、
- 今現在(3月現在)わかることだけを書いて一度投稿してしまう。
- その後(5月とか6月とか)に詳しい情報がわかってきたら、追記として情報を記事の最下部に書き足す。
↓
という流れで、あとから追記をします。
また、「あるスポーツ選手の記事を投稿し、その選手が金メダルを取った!」のように、記事作成後に新しい情報が入ってきた時も追記として書き足すとか。
このようにすでに投稿した記事が枝分かれのように広がった場合は、積極的に追記を行なっていきましょう。
修正とは?
修正は、全体の構成や流れを変えることが基本です。
(誤字脱字を正すのも修正ですが、意味としては「訂正」に近いかも)
追記は記事の最下部に情報を付け足しましたが、修正は記事のどの部分を直しても問題ありません。
1年前に投稿した記事を読み直した時に「なんか微妙だな~」とか「わかりにくい書き方してんな~」とか気づいたらどんどん直していきましょう。
また記事の流れに関しても
A→B→C→D→E
が変だったら、
A→C→D→B→E
のように変えてしまってもいいと思うし。
A→B→B1→C→C1→D→E
みたいにボリュームアップさせても良いと思うし。
当時、自分が記事を書いたときの感覚と、今この記事を読んでるときの感覚は、全然違うということがよくあります。
たぶん時間が経ったことで、冷静に自分の記事を客観視できるようになったということなんでしょうね。
普通に考えると、昔の自分よりも今の自分のほうが成長しているわけです。
それなら今の自分の感覚を信じて記事を書き直したほうが、良い記事に仕上がるんじゃないかなって思います。
記事の構成をガラッと変えてしまうと現在の検索順位に影響が出る場合もあります。このリスクを考慮したうえで、修正するかしないか考えてみたほうが良いと思います。
速報記事に追記・修正した事例と効果
トレンドアフィリエイトを実践している方は、速報記事に対しては追記・修正を積極的に行うべきだと思います。
追記をした場合と効果
速報記事に追記をするのは、
- 詳しい情報が知った
- 新しい情報が入ってきた
- わからなかった情報がわかったとき
このようなときに追記をします。
速報記事って新しい情報を知りたい人が多いと思うので、できるだけ古い情報をアップデートする必要があります。
修正をした場合と効果
速報記事はできるだけ早く投稿するのが重要です。
速報記事は比較的、情報を求められる期間が短いので素早く記事を書き投稿して多くの人に読んでもらう、というわけですね。
ただそういうスピードを意識して書いた記事は、完成がけっこう雑になるんですよね。
そんな時は一度投稿してしまってから、あとでゆっくりと修正する。
そうすれば投稿時は雑さが残る記事でも、それから数時間後にはユーザーに求められる記事を完成させることができます。
スピードを意識した投稿をするなら、6割程度の完成でいいかなって思います。
あとの4割は投稿後に修正を加えていくようなイメージですね。
おわりに
記事を完成して投稿したらそれで終わりじゃ勿体ないです。
新しい情報が入ってきたら書き直す必要が出てくるかもしれないし、古い情報ばかりが書かれてる記事ならユーザーは読む気が無くなるかもしれません。
また、追記・修正をすることは、SEOの観点から考えても記事評価が高まると言われますし、それは僕自身も感じています。
ということを考えると、やはり追記・修正は定期的に行なっていくことが良いのかもしれませんね。
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