ツイッターはSNSの中でも本名を使わなくてもいいので、自分を隠しながら、思ったことを気軽につぶやくことができます。
ニックネームを使ってもいいし、いいかげんな名前でアカウントを作ってもかまわない。
だから、人に直接言ってしまうと、怒られてしまうようなことや、悪口を言ってしまうこともありますよね。
こういうのって気持ちよかったりするし、ときには、やみつきになってしまうこともあります。
ただし!!これは「ある」前提があるからです。
本当の自分は、バレないだろう…という前提です。
この前提がなく、自分の住んでる場所、住所、年齢、電話番号・・・とか公開されてる状態で、言いたいことつぶやきまくっていたとしたらゾッとします。
どこか遠いとこに逃げるか、家に引きこもるしかありません。
でも、「本当にこんな状況になってしまうのではないか?」という冷や汗をかいてしまうような噂をネット上でみつけました。
その噂とは、実はツイッターにも足跡機能があって、自分の行動が、他人にバレてしまうのではないか?というものです。
■足跡
→ mixiでも話題になった、「誰が」「何時ごろに」自分のアカウントを調べたか、というデータ
- これが本当ならば、いつ、何時頃に、どんな行動をしていたのかわかってしまう。
- 自分が興味本位でのぞいてた検索履歴もわかってしまうのではないか?
- そしたら、自分がどんな人間なのかということもバレてしまうのか?
考えれば考えるほどに、ビビってしまったので、これは本当のことなのか、ちょっと調べてみました。
自分の動きがばれる?
調べてみたところ、この噂の広まったのは2つ理由があったからなのです。
1.おすすめユーザーの存在
2.自分のブログに訪れた人を調べられるツールの存在
1.おすすめユーザーの存在
おすすめユーザーとは、自分のフォロワーと似ているタイプの人を、自動的に教えてくれる機能です。
もう少し具体的に説明するために、ツイッターのヘルプを参照してみます。
Twitterのおすすめユーザーは、過去のフォローのパターン、連絡先のメールアドレスや携帯電話番号 (連絡先をアップロード済みの場合)、その他諸々の判断材料に基づいています。これらのおすすめはアルゴリズムによって作成されているため、おすすめされたアカウントが実際に知り合いかどうかや興味のあるアカウントかどうかはわかりません。
参照:ツイッターヘルプセンター
過去のフォローパターン、メールアドレスや電話番号などなど・・・これらから独自にデータをつくるようですね。
参照:なぜ家族や友達の時がある?ツイッターでおすすめユーザーの基準を調査
ツイッターがこれらから総合的に判断して、「あなたにとってのおすすめユーザーはこちらですよー」教えてくれるわけです。
(この画面のことです)
「自分に関係のありそうな人が、なんで勝手に表示されてるの?」
「これって、俺(私)の個人情報がバレてるってこと?」
こんな風に思ってしまうのも無理はありません。
ですが、さきほどのページをみてみる限り、ツイッター側がデータを把握しているというだけで、そのデータを僕たちはが知ることはできないようです。
とりあえず、ツイッター側が僕たちの情報を漏えいしない限りは、他人に自分の身元が知られるという心配はなさそうです。
参照:ツイッターのおすすめユーザーを非表示にするには鍵付にする?消し方はある?
2.自分のブログに訪れた人を調べられるツールの存在
これはユーザーの足跡はわからないけど、自分のブログに訪れてきた人は誰なのかわかる機能のことです。
例えば、ワードプレスというブログのプラグインであるTwitterCounterや忍者サンドボックスを利用すればいいそうです。
ただ、これはブログを利用している人じゃないと、わからないことです。
ツイッターユーザー同士が探ること個人情報を探るなんてことはできません。
そして、もちろんこのプラグインやツールを使ったところで、足跡を辿ることはできません。
ブログ運営者が「あー、このアカウントの人、よく僕のブログに来てくれるんだなぁ、嬉しいなぁ」と思う程度です。
まとめ
ということで、ツイッターで足跡が他人にバレてしまうというのは単なる噂だと結論づけました。
- 足跡をたどる設定画面は存在しない
- ツイッターの検索履歴を私達がみることはできない
- それらの専用アプリもない
これらのことからとりあえず安心してもらって大丈夫だと思います。
が、当然のことながら、「ばれないということは何をつぶやいてもいいんだな!」ということではないので、注意しましょうね(笑)
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