カクテルパーティ効果の原理やマーケティングの例。逆のパターンも?

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僕は学生のことにバンドをしていて、ベースを弾いてました。

そのため音楽を聞くと、ベースの音を自然と聞いてしまうことがあって、今どんなフレーズで弾いいているのか、ということがなんとなくわかるようになってきました。



しかし、ベースの音ってギターなどの音と比べると「地味」なものだし、ほとんどの人は聞き取ることって難しいです。

ベースという楽器に多くの時間関わってきたからこそ、自然と耳に入るようになってしまう。

これは、経験と言ってしまえばそうなんですが、カクテルパーティ効果が働いてるからだと言えそうです。


カクテルパーティー?

カクテルパーティ効果という、なんともシャレオツな名前ですが、簡単に説明するとこんな感じです。

大人数でカクテルパーティを開いて(あまり馴染みがありませんが)、周りがざわついている雰囲気でも、自分の名前や自分に関することは、聞こえてしまうという効果のことです。

日本語では地獄耳という言葉もありますが、それと同じですよね。



交通量調査のバイトをしていたとして、「黄色い車は何台通った?」と聞かれてもなんとなくしか答えることができません。

でも、あらかじめ、「黄色の車が何台走るか調べておいてくれ」と言ってくれた場合には、正確にその台数を答えることができます。

これは意識的に目的がある場合ですが、カクテルパーティ効果では無意識的(潜在的)に目的があるときに反応してしまうことを言います。


マーケティングでも使える

この効果を上手く利用することで、情報の受け手に対して、「自分のことについて話しているんだ」と追ってもらうことができるようになります。


  • メルマガを発行するときに、名前で呼んであげる
  • 悩みのキーワードを埋め込む
  • 悩みに対する解決方法(ベネフィット)を述べる


このあたりを意識することによって、読み手の反応をよくすることができます。

結果、この人は自分のことを理解してくれている人なんだ、という信頼につながりコンバーションにも繋がることになります。


カクテルパーティ効果を逆に使う

カクテルパーティ効果は自分自身に対しても使うことができます。

特に僕が有効だなと思っているのは、自分にとって必要な情報を仕入れるときです。


  • 関心のあることにアンテナを張る
  • 目的をもった勉強をする


こんなふうに自分の考えや目的に集中することによって、身の回りの情報を効果的に手に入れることができます。

必要な情報を必死になって探すこともいいですが、自分の目的さえしっかりわかっていれば、情報なんて自然と入ってくるということです。



また、「好きこそものの上手なれ」と言われるように、好きなこと、ものに関しては自然と情報が入ってきます。

クラスで好きな人の話し声を自然と耳にしてしまうなんてこともありました…。

これもカクテルパーティ効果なんでしょうね。

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